六話 ページ8
(人1)「凄いね。運命の相手が六人もいるなんて」
メイ「私も驚きました。まさかそんなにいるなんて」
(人2)「メイさんの運命の相手ですし、きっといい人ですよ」
メイ「そうだといいんですが」
(人1)「六人で思い出したんだけどさぁ、うちの学校って六つ子がいるって知ってる？」
メイ「えっ！？む、六つ子！？」
(人2)「メイさんは知らなかったんですね。うちでは有名なんですよ。六つ子。しかも顔がそっくりで、違うのは性格と服装とか着ている服の色とか」
(人1)「えっと、確か、赤いのが長男のおそ松、青いのが次男のカラ松。緑が三男のチョロ松、紫が四男の一松、黄色が五男の十四松、桃色が末っ子のトド松だったよね」
(人2)「でも、その見分け方は放課後での私服で分かりますけど、学校では、分かりませんよね？」
(人1)「でも、いや、見分け方はあるよ。えっと、赤いパーカーを着て、その上に制服の上着を着ている人は長男のおそ松。
前開けてペンダントしているのが次男のカラ松、きちんと着ているのが三男のチョロ松、四男はあんまり来ることが少なくて、髪がボサついているのが一松かな？
あと、袖が長くて手が出てないのが、五男の十四松で、萌え袖の女子っぽいのが末っ子のトド松。これさえ分かれば簡単なんだって」
(人2)「ずいぶんとよく知ってますね」
(人1)「その長男であるおそ松から直接聞いた」←
(人2)「あっ、なるほど(--;)」
メイ「うーん、チョロ松さんは分かりますけど、他の人達は」
(人1)「もしかしたら、もう出会ってるかもしれないよ？もし、出会ったら、迷わず声をかけるのがいいかも」
メイ「そう、ですか」
(人1)「それじゃあ、私達次の授業移動だから、また後でね」
メイ「はい！また後で」
そう言うと、三人はその場で別れ、自分達の教室へと戻った。メイは授業中、菊の占い結果を思い出していた。
メイ(六人の運命の人。もしかしたら、その運命の人達って、(人1)さん達の言っていた六つ子の方達？)
そう考えながら、メイは授業を受けていた。
- 金 運: ★☆☆☆☆
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雪華 - こちらこそすいませんでした。最新頑張って下さいね。 (2019年6月5日 20時) (
レス) id: 1286db9797 (このIDを非表示/違反報告)
KICU(プロフ) - ごめんなさい。分からないです。ごめんなさい(｡>_<｡) (2019年6月5日 20時) (レス) id: 72b31bebff (このIDを非表示/違反報告)
雪華 - トランスフォーマーとスマイルプリキュアは知っています？ (2019年6月5日 19時) (レス) id: 1286db9797 (このIDを非表示/違反報告)
KICU(プロフ) - まだプロローグですけど、ありがとうございます。最新にはまだ時間かかりますけど、できる限り頑張ります (2018年10月20日 10時) (レス) id: 2d61d09748 (このIDを非表示/違反報告)
雪華 - とても良い話です!最新頑張って下さいね！ (2018年10月20日 9時) (レス) id: 1286db9797 (このIDを非表示/違反報告)
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