【あんスタ・ラブライブ】心の音楽

八話 ページ9

〜お昼・三年〜

羽風「ねぇねぇ、絵里ちゃん。お昼一緒に食べない？」

絢瀬「他の人と一緒ならいいですよ？」

羽風「う〜ん、ガードが固い。じゃあ、にこちゃんも誘おうっか♪」

絢瀬「そうですね。じゃあ、あと何人か男性もご一緒に」

羽風「あっ〜、男もか〜。じゃあ、何かすっごくにこちゃんと仲良しになってるせなっちも誘おうか」

瀬名「はぁ！？こんなチビと仲良しなわけないでしょ！？」

矢澤「だからチビって言わないでよ！」

守沢「はははっ！楽しそうだな。じゃあ、俺も一緒で良いか？」

絢瀬「えぇ、もちろん」

羽風「マジか〜」

守沢「そうだ。どうせだし、天祥院と蓮巳も一緒にどうだ？」

蓮巳「そうだな。この学院についても説明もやらなければいけないしな」

天祥院「じゃあ、お言葉に甘えようかな」

羽風「うわ〜、増えた」

守沢「おっ、そうだ。どうせだし、奏汰と朔間も誘おう！同じユニットと一緒の方が良いだろう！」

羽風「奏汰くんは兎も角、朔間さんか〜」

絢瀬「奏汰？朔間？」

天祥院「隣のクラスの二人だよ。この二人は、羽風くんと千秋と同じユニットなんだ」

絢瀬「そうなの。隣のクラスなら、希も誘っても良いかしら？」

蓮巳「希？あぁ〜、μ'sの」

絢瀬「そう。良いかしら？」

羽風「俺は全然オッケーだよ」

守沢「俺もだ。よし！そうと決まったら、隣のクラスに行って誘いに行くか！絢瀬も一緒に来てくれ！」

絢瀬「えぇ、良いわよ」

羽風「えぇ〜、もりっちとなんて、心配しかないよ。俺も行く」

天祥院「じゃあ、僕達は先に行ってるね」

絢瀬「にこ。貴方も先に行っていて」

矢澤「ﾊｧ、分かったわよ」

瀬名「あつ、隣のクラスに行くんだったら、うちの王様も誘っといて、あの子ほっとっくと、お昼食べようとしないから」

守沢「あぁ！分かった！」

絢瀬(王様？)

一方で隣のクラス、

深海「のぞみ〜！」

東條「おぉ〜、深海くんは甘えたやね」

深海は東條に抱き着き、東條はそんな深海の頭を撫でた。

朔間「そうだな。もしかしたら、東條の嬢ちゃんは、深海くんが甘える様な何かがあるのかもしれんなぁ」

東條「そうなんかな〜」

そう言っていると、

ﾊﾞﾝｯ！

守沢「奏汰！朔間！月永！いるか！？」

絢瀬「守沢くん？扉が壊れるから強く開けるのは止めなさい」

羽風「相変わらずだね」

朔間「おや、どうしたんだ？」

守沢「実はな」

守沢がお昼の同行に四人を誘うと、四人はそれを了承し、共に食堂に向かった。

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