【あんスタ・ラブライブ】心の音楽

十一話 ページ12

〜前回の続き〜

ひなた「そこまで聞くと、今度聞いてみたいなぁ〜」

ゆうた「うんうん。ねえ、今度俺達にも聞かせてよ」

西木野「ま、まあ、別に良いけど(なんだろう。ちょっと嬉しい)」

星空「う〜ん、凛は陸上部に入ってみたいにゃ！何か、楽しそうだし」

小泉「確かに、凛ちゃん運動神経良いしね」

西木野「足も速いしね」

小泉「かけっこなら誰にも負けないにゃ！」

姫宮「足早いの？」

西木野「以前、ひったくり犯に出くわした時、私の鞄も取られて凛が追いかけたんだけど、結構離れていたはずなのに、すぐに追いついて捕まえるぐらい。

私なんて、ようやっと追いついたって感じなのよ」

姫宮「そうなの！？」

ゆうた「すごっ！？」

朱桜「というか、ひったくりにあったのですね」

西木野「まあ。何でかはまあ、聞かないでくれる？(気持ち悪い理由だから)」

朱桜「？はい」

ゆうた「花陽ちゃんは？」

小泉「えっ？わ、私？」

ゆうた「うん。運動苦手なら文化部とかにするとか。俺なりのおすすめだと、手芸部か、紅茶部とかかな？海が好きなら海洋生物部とか、自分が好きなところで良いんだよ」

小泉「う〜ん、怖い人達とかいない？」

ゆうた「それだと、手芸部にちょっと怖そうな人いるかな？海洋生物部は、・・・・・うん、ちょっと危ない人がいる。一番安全な場所だと紅茶部かな？」

小泉「じゃあ、紅茶部にしようかな？」

姫宮「って、自分で決めないでどうするの？」

ひなた「でも、ゆうたくん滅茶苦茶優しくない？俺今凄く感動している」(涙目)←

ゆうた「いや、何で感動されなきゃいけないの？」

西木野「取り敢えず、私達は部活決まったわね。あとは他の先輩達だけど、一人が大丈夫か」

朱桜「と言いますと？」

小泉「それが、実は先輩の一人が男性が駄目って人がいて」

ひなた「男性恐怖症？」

星空「になりそうな感じなんだにゃ」

姫宮、朱桜、ひなた、ゆうた(いったいどういう人？)

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