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コンコン
私が自室で一人本を読んでいると私の部屋のドアがノックされた。
「…はい。」
キド「俺だ。
…その、夕飯出来たから降りて来い。」
…ああ…
もうそんな時間なんだ…
「わかりました。」
私は、ちょっとメカクシ団が苦手。
あっちも、私のことを邪魔だと思ってるから。
…邪魔だと思うならほっとけば良いのに。
どうせ、私なんて役に立たないお荷物なのに…
キド「…朱莉?」
「あ…今行きます…」
キド「その…夕飯、部屋で食べるか?」
「え…」
何で?
みんなと食べちゃだめなの…?
「何で…ッですか…」
キド「…なんか、最近元気が無いから…
それに、団員達とも距離を置いているだろう?
だから……」
距離を置いているのは貴方達じゃないですか。
勿論、そんな事言えないけど…
「お気遣いありがとうございます。
でも、大丈夫です。」
キド「そ、そうか。
じゃあ、待っているぞ。」
…嘘つき…
最初、躓いてた。
部屋で食べたほうがよかったんですか?
私はいないほうがいいんですか?
嫌ならそう言ってくれれば良いのに…
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46猫(プロフ) - あのー。この作品、凜華さんの作品とすごく似ているんですが、、。日付を見てもあなたの方があとなので、真似したのかな?って思ったんですが、、 (2018年3月1日 13時) (レス) id: b67e91f69f (このIDを非表示/違反報告)
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