青色に染まった私の人生。【おそ松さん】

久々の。 ページ37

主人公side





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突然だったりするのですが、私の学校は風紀に厳しい。まぁ、基本的にスカートの丈も長すぎはしないし、規則通りに着ておけば大丈夫な学校である。





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「その代わり、制服が乱れていた時の罰なんて…」




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反省文７枚。廊下の雑巾がけ５往復。そして、放課後の補習授業には３日間絶対参加の大処刑。普通の生徒は絶対に破らない。破りたくないのだ。"普通"の生徒は。






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中高一貫校である私の学校は生徒会長よりも何よりも風紀委員を重要視する。私は何故か風紀委員長と副風紀委員長に気に入られ中学生唯一の風紀委員となった。





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「白の学ランに袖を通すのも久しぶり。」





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風紀委員のみに許された白色の学ラン。女子もセーラー服ではなく、何故か学ランである。ちなみに、風紀委員以外は黒色の学ランで、白の学ランを来ているとどよめきが起こる。






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「チョロ松先輩、一松先輩おはようございます。」





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学校に着いた後すぐに向かうのは風紀委員室。そこに居たのは風紀委員長のチョロ松先輩と副風紀委員長の一松先輩だ。規律を重んじる方々だが、裏では意外にやんちゃだったりする。





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「千石さん、おはよう。有意義な休日は過ごせた？」


「はい、おかげさまで。」


「まぁ、今日は平日だからね。
そろそろ"奴ら"が来るよ。我らの敵…」






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「狂犬が。」とチョロ松先輩は言った。ざっくり言うに、我が校の規律に沿う風紀委員は忠実なる「忠犬」。規律に背く俗に言うヤンキーというものは歯向かう「狂犬」と言われる。






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ちなみに狂犬達のリーダーは、



赤色の松野おそ松先輩と……







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青色の＿＿＿先輩だ。







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