高尾｢第4話だよ。読んでくれるよね？｣ ページ16
蓮華Side
放課後←早いとかは言わないで
授業が終わり，私は教室でのんびりしていた。｢蓮華，部活に来てくれる？｣と不意に呼ばれた。蓮華｢良いわよ。征｣私を呼んだのは，征だった。赤司｢ありがとう。それと，今日の夜に此処を出て東京に行くよ｣蓮華｢ん。貴重品だけでいっか。持って帰るの｣赤司｢嗚呼。東京の俺の家に全て置いてるだろ？｣蓮華｢ええ。それじゃ，行こっか｣赤司｢嗚呼｣私は，荷物を持って教室を後にした。
体育館
赤司｢練習はしてるみたいだな｣実渕｢ええ。征ちゃん遅かったわね｣赤司｢嗚呼。ちょっとね｣実渕｢何よ。なにかいい事でもあったのかしら？｣赤司｢まあ，そんなところだよ｣葉山｢なになに，赤司いい事でもあったの！？｣根武谷｢だろうよ｣実渕｢焦らさないで教えてちょうだいよ｣赤司｢それもそうだね。蓮華｣蓮華｢玲央，小太郎，永吉久しぶりね。元気だった？｣実渕｢蓮華さん！？｣葉山｢嘘！？｣根武谷｢部活に出てもいいのか？｣蓮華｢ええ。無事に受験は終わったし，結果も出たからね｣赤司｢蓮華，聞いてないよ！？｣蓮華｢はいはい。落ち着いて。征，キャラ崩壊してるから｣赤司｢ほっとけ｣実渕｢結果を教えて貰えるかしら？｣蓮華｢勿論，合格したわ｣実渕｢凄いわね｣葉山｢すげぇ！｣根武谷｢嗚呼｣赤司｢流石だね。けど，4月からは東京か。寂しくなるな｣蓮華｢ええ。けど，このまま此処で臨時コーチもするわよ？だから，宜しくね？征｣赤司｢嗚呼｣実渕｢良かったわね。征ちゃん｣葉山｢ねー｣根武谷｢嗚呼｣蓮華｢ん？どういうこと？｣実渕｢それがね。征ちゃんったら，蓮華さんが引退してから凄く寂しそうだったの｣赤司｢玲央！｣蓮華｢へぇー。可愛いわね｣赤司｢俺は可愛くない｣蓮華｢私にとったら，凄く可愛い幼馴染みなのよ((ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ｣赤司｢なっ！///｣実渕｢珍しい征ちゃん見ちゃった｣玲央は，いいものを見たような反応をしていた。
部活終了←早いは禁句！
赤司｢蓮華，このまま東京行くよ｣蓮華｢ん。それじゃ，また遊びに来るわね｣実渕｢ええ！待ってるわ！｣葉山｢じゃーね！｣根武谷｢じゃあな｣私は後輩に見送られながら，体育館を後にした。
まりん｢第5話よ。読んでくれるわよね？｣→←花日｢第3話だよ！読んでくれるかな？｣
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作者名：赤司蓮華 | 作者ホームページ：蓮華のホームページ？by赤司 そんなものはありませんby黒子 相変わらず，息ぴったり�...
作成日時：2023年1月23日 23時
