副船長 ページ30
レ「お前さん何をやっとるんだ？」
「…後で話すから」
レイさんはルフィ君を見て笑う。
麦わらぼうし…これってシャンクスからもらった奴なんでしょ？
で、その彼は昔ロジャーの船の見習いをしていたと。
だからルフィ君に麦わらぼうしが似合うとか言うんだ。
レイさんがハチ君に近づいて肩に担ぐ。
キッドが
キ「おれが外の海兵片付けてきてやるよ」
上から目線で言ったため、対抗してルフィ君とローが外に出て行く。
「張り合ってどうするのよ…」
3人が外に出て行くと、レイさんはハチ君を担いで出て行った。
私もそっちから出て行こうかしら…。
でもナミちゃんに腕を掴まれて、行けなかった。
ナ「サーシャ！あんたはあたしを守るのよ！」
「サンジくーん。守ってあげて」
サ「は〜い！！」
私はルフィ君達の後に続いてさっさと外に出た。
ル「いいかお前ら！手ェ出すなよ！」
「じゃあさっさと片付けなさいよ」
ル「任せとけ！」
“はっはっは！白ひげの所を抜けて来たのか？！A！”
“ハルタに反対されたでしょ？”
“レイさん！今の私はサーシャよ！それに、お兄ちゃん達には黙って出てきたし”
“無断か？それはよくないな”
“事情があるんでしょ？深入りはいないわ”
“…ありがと”
店に入った私はカウンター席に座って新聞を読む。
スリラーバークにいた時の分も。
一際私の目を引いた記事があった。
七武海、クロコダイルの後任が決定。
…誰だ？
ルフィ君達に海賊王の話やら何やらしていたレイさんに訊く。
「レイさん、これ誰か知ってる？」
レ「サーシャはもう少し他の海賊について知る必要があるな…」
新聞をレイさんに見せる。
レ「あぁ、バギーか」
ル、ナ、ゾ「バギー？！！」
ナ「バギーってあの？！七武海になったの？！」
どうやら3人は知ってるみたい。
「クロコダイルの後任だってさ」
何やったのかしらね。
まあどうでもいいけど。他にめぼしい記事は…。
？！
思わず立ち上がった私を訝しげに見る皆。
四皇、白ひげとカイドウが接触…？！
「嘘でしょ…？！」
レ「驚くのも無理はない。それより、これから君達どうする？」
そうよねえ。
大将も来てるだろうし。
ル「よし！遊園地行こう！」
レ「コーティングには3日かかる」
フ「3日もか？！」
レ「命を預かる事だ。我慢したまえ」
ル「じゃあ3日後にな！」
この時の私は予想もしてなかった。
これから先に残酷な運命が待ち受けている事を。
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シュケル - 焔彩さん» もちろん！！楽しみにしてます！！ (2016年6月29日 20時) (
レス) id: 355b3beae0 (このIDを非表示/違反報告)
焔彩(プロフ) - 楽しみにしていてください！ (2016年3月20日 7時) (レス) id: 5e6d9dd208 (このIDを非表示/違反報告)
シュケル - 焔彩さん» ヒロインとハルタが本気で戦うとすれば凄まじい戦いになりますね！！青雉と赤犬の決闘のように！！！！ (2016年3月20日 5時) (レス) id: 355b3beae0 (このIDを非表示/違反報告)
シュケル - 焔彩さん» 本気で殺し合いですか！！！隊長達と麦わら一味のだれが戦うのか楽しみです！！！あまり見たくない光景かもしれませんが！！！ (2016年3月19日 17時) (レス) id: 355b3beae0 (このIDを非表示/違反報告)
シュケル - 焔彩さん» しかしヒロインには白ひげ海賊団に戻ってきてほしいですね！！個人的には！！！！ (2016年3月19日 16時) (レス) id: 355b3beae0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：焔彩 | 作成日時：2016年2月11日 22時
