御伽草子１６２ ページ17
一方、攫われた主人公は＿＿＿
主人公「降ろして！私を攫って何する気！？…って、崖あるってば！！」
鋼牙「四魂の欠片入れた足ならこんな崖、大したことねぇ！」
主人公「私の身の安全は！？きゃーっ！！」
しかし鋼牙は崖には届かず、崖に激突しそうだ。
だが足を崖の壁に突き刺し、止まる。
主人公「落ちるってば！分かってるの！？」
鋼牙「やかましい！キャーキャー騒ぐな！」
主人公「騒ぐに決まってんでしょ！怖いんだから！」
身の安全は保証されてないらしい。
そして一旦停止した鋼牙。
鋼牙「ざまぁねぇな。誰も俺の足には追いつけねぇぜ。」
主人公「当たり前でしょ。あなた四魂の欠片使ってるんだから。そうゆうのをずるいって言うの。威張んじゃないわよ。」
鋼牙「何をー！？」
主人公「それよりどうゆうつもり？私を攫って、何がしたいの？」
主人公は疑問を鋼牙に言った。
すると
ﾊﾞｻｯﾊﾞｻｯ
主人公「！な、何？鳥？いや、鳥よりでかい…って、鳥じゃないなら、まさか…！」
主人公の予想は当たった。
二人の頭上には大きな球体、鋭い牙を持つ鳥とその球体にの上に1体の妖怪がいた。
主人公「何この妖怪…」
鋼牙「バカ鳥共が俺を狙って集まってきやがった。おい丁度いい。よく見ろ。」
主人公「え？」
鋼牙「あの鳥共の中に、四魂の欠片持ったやつはいるか？」
主人公「四魂の欠片…？」
主人公は目を張り、気配を感じながら見るが
主人公「いや、いないわ。あの妖怪も欠片を？」
しかし主人公の問いには答えず
鋼牙「ここには来てねぇか。ならこいつらには用はねぇな！」
鋼牙はその場を走り去る。
鋼牙「あばよー！おとといきやがれ！」
そして着いたのは滝の流れる豊かな場所。
？「ん？鋼牙だ！鋼牙が帰ってきたぞー！」
？「おーい！鋼牙ー！」
鋼牙「よう。今帰ったぜ。」
主人公は瞑っていた目を開けると、
主人公「ここは…？」
そこには狼と妖狼族と思われる者達がいた。
主人公「(間違いない…ここ、妖狼族の住処だ…！」
主人公はすごい危機感を感じたのだった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 147人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
まりん(プロフ) - アスカさん» いえいえ！！こちらこそ分かりづらくて申し訳ありません泣 これからもこの作品をよろしくお願いします！！ (2018年11月17日 11時) (
レス) id: 7680a40a79 (このIDを非表示/違反報告)
アスカ(プロフ) - なるほど！それは失礼しました…随分前にアニメを見ていたのでそこの部分を忘れていました…申し訳ありません (2018年11月17日 11時) (レス) id: 87c33f6d4a (このIDを非表示/違反報告)
まりん(プロフ) - アスカさん» コメントありがとうございます！！ご指摘された部分ですが、アニメで弥勒はかごめを二回呼んでいるので、今回主人公も二回呼ばせました！！分かりづらく申し訳ございません！！！ (2018年11月17日 10時) (レス) id: 7680a40a79 (このIDを非表示/違反報告)
アスカ(プロフ) - いつも見させてもらってます！犬夜叉が大好きなので何回も見ちゃいます！ｗｗｗ……あ、あの161話の最後らへん主人公の名前をみんなが呼ぶ時、弥勒様が2人いますよ！ｗｗｗ (2018年11月17日 10時) (レス) id: 87c33f6d4a (このIDを非表示/違反報告)
まりん(プロフ) - 凜さん» コメントありがとうございます！犬夜叉は一番最初に見たアニメで大好きなんです！衝動で書き始めたんですが、沢山の方が見てくださり嬉しいです！！これからもよろしくお願いします！！！ (2017年12月31日 0時) (レス) id: 7680a40a79 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：まりん | 作者ホームページ：
作成日時：2017年10月17日 7時
