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カラ「俺は...愛されたかったんだ...確かに..必要とされたかったんだ...」


あの時


貴方に


__必要としている



この言葉を言わなかったことを


私は後悔している



だから今日____


貴方を探しに行きます。






そう、泣きながら言う貴方に、私は笑顔を向ける事しか出来なかった。


本当に不甲斐なくて、申訳なくて、役立たずで…。







笑顔をつくる頬が痛かった。









数日後、貴方は姿を消した。









ヒントも足跡も何も無かった。


宝物だと言った、ギターも、サングラスも、何もかも残して消えた。



貴方と言う存在は確かに此処にあるのに、肝心の貴方だけいない。






私は後悔した。





あの時、不甲斐ない私が、何か言っていれば

貴方は今でも、私の隣にいてくれたかもしれないのに。









お願いです、探して下さい。








私ではなく、彼を。








私は、彼を必要としているんです。





*☼*―――――*☼*―――――
ネタは

奏楽蜜様、ありがとうございます!!!
http://uranai.nosv.org/u.php/novel/jdksk/執筆状態:連載中









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設定タグ:おそ松さん , シリアス , カラ松   
作品ジャンル:アニメ
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奏楽蜜 - 早速書いて頂き、とても嬉しいです!面白そうですねー、更新頑張って下さい!本当に有難うございました! (2017年5月20日 20時) (レス) id: e67ff07d7f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2017年5月20日 19時

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