先輩 ページ6
ガチャ
レオ「あ!!!A!!!!」
「あ、レオ先輩」
レオ「あははは!A、今日も愛してるぞ〜大好きだ!」
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Knightsのレッスン室
通称__セナハウス
今日はKnightsのプロデュースがあるため、セナハウスの扉を開けた私
既に中にいた、'' 王様 ''こと
月永レオ先輩に思いっきり抱きつかれる
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レオ「ふ〜ふふ〜ん〜♪ やっぱり、Aと居るとインスピレーションが湧いてくる!名曲がかけるぞ〜!」
そう言って、私に抱きつきながら五線譜につらつらと黒い音符を並べていくレオ先輩
「新しい曲かけそうですか?」
レオ「かけるぞ〜!飛びっきりロマンティックな恋愛ソングだ!曲名は....『A、大好きだ!』」
「それはいいですね〜!楽しみです」
瀬名「ちょっとぉ、さっきっからいい加減にしてよねぇ」
ご立腹な、瀬名先輩がお出ましだ。
レオ「ん?セナ!そんなプリプリすんなよ〜!なんで怒ってるんだ?」
瀬名「あんた、いつまでAに引っ付いてるつもりぃ〜?次のライブも控えてるんだし、そろそろレッスン始めて振り確認したいんだけどぉ。」
レオ「あはは!Aと居ると心が暖かくなって、鼓動が早くなる!その鼓動で新しいメロディが生まれて....あぁああ!!また名曲がかけそうだ!」
司「leader!作曲は一時中断してDance lessonを行いましょう。お姉様がいらしているうちにご指摘を頂きたいです。」
瀬名先輩と同様、ぷりぷりと可愛く怒っている司くんが、レオ先輩から紙とペンを取り上げる
レオ「あぁあああ!スオ〜!!ダメダメ!あぁあ!名曲が消えていく!!!インスピレーションがぁあ!」
瀬名「はいはい、また後でねぇ。ダンスレッスン始めるよ」
無理やりレオ先輩を引きずり、ダンスレッスンを開始する瀬名先輩
しかし、レオ先輩は乗り気ではないようで、ずっとインスピレーションがどうのこうの...とボヤいている
凛月「王様〜。ダンスレッスン頑張ったら、Aが沢山ぎゅ〜してくれるって。」
その一言で我らが王は機嫌を直した
レオ「ほんとか!!!A!!!!あはは!それじゃあ頑張るぞ〜!」
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作者名:aちゃん | 作成日時:2021年11月8日 1時