黄瀬涼太、ストーカーはじめます。【黒バス】 (ページ15)

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ストーキング!!10 ページ15

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香「…んで、何があった？」

黄「…見てくださいッス、あの笑みを…」

黄瀬が刺す方向は、羽田さんと明石さん…

仲良さそうに話している。

黄「見てくださいッス!!もう可愛すぎて…!!」

石「…え、いつもと変わらないけど…」

うん、石井、全くそのとおりだ。

黄「なに言ってるんスか!!あの笑顔を守るためにストーキングするんスよ!!!」

…黄瀬が急におかしくなったな…

昨日まで散々明石さんのことを嫌っていたアイツが急にどうして…

香「あのさ、黄瀬、どうしたワケ？」

黄「…俺、あの人に救われたんスよ…」

傘、忘れた時、貸してくれて…！

キラキラした目でコイツは明石さんについて語りはじめる。

いや、信者かよ…

どうしよ…

これ…、完璧に…

黄「やっぱ、あの人、男子だったら絶対仲良くなれたのに～…」

石「…いや、勉強できすぎる男子ってのもなかなか俺にとってはやだけど」

黄「俺らにとっては石井っちも勉強できすぎる男子ッス!!!」

香「え、俺らって俺も入ってるの？」

黄「当たり前ッスよ！」

……まじかよ…