・リク 深くキスしないと出られない部屋【桂小太郎】�� ページ4
漆黒の小悪魔様よりリク
深くキスしないと出られない
【桂小太郎】��
※甘
『ん、ふ…かつらさん、っ』
苦しい、と肩を叩くが一向に終わる
気配はなく、押し込むように舌が入ってきた。
さっきまで凄い遠慮していたのに
スイッチ入ったらこうなるのか、なんて
パンクしそうな頭で考える。
口内を撫でる様に、全て舐めとる様に
動く舌に、体が傾いていく。
だがそれに合わせて
体制を変えてきた桂さん。
その内ふらふらしてきて
支え替わりに壁へ凭れかかったが、
そのままずる、と床に腰が降りる。
『っ、う、かつらさ、まっ…』
桂「っは、A、殿、」
やっと桂さんの顔が離れ、
息を整えていると、する、と髪を持たれ。
『ん、え、？』
小さく響いたリップ音と、首に残る感触。
理解が追いつかず呆けていると、
今度は肩に同じ感覚が触れた。
痛みこそ無いものの、何度も続くそれに
吐息が途切れ途切れになる。
目線を少し上にずらし、壁の方を確認するが
[条件達成]の文字は出ていない。
『か、つらさん、
いったん、すとっぷして…ください』
桂「…」
『桂さん…！』
桂「っあ…!?近!?」
『こっちがいいたい』
急に後ろへ走り下がると、今までのことを
自覚したのか、顔を真っ赤に染めて
ぷるぷる震え出した。
終いには口元に手を持っていき、
じわ、と涙を浮かべ出す始末。
何故やられっぱなしだった私じゃなく
どちらかと言えば好き放題してた
桂さんの方が被害被った反応なのか。
本当にさっきと同じ人なのか。
そんなことを呆れ半分で考えつつ、
百面相している桂さんの手を引き、
いつの間にか開いていた扉を抜けるのだった。
ーーーーーーーーーー
頂いたリクエストは激甘だったのですが、
正直桂さんはこれ位じゃ手を出さない解釈で
展開が難しかったので
甘になってしまいました…
またもやリク守れなくなって
しまい申し訳ないです💦
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ひゅーまん - 難しいですもんね、、、自分も書いてるのでよくわかります、、 (4月9日 18時) (
レス) id: 4488d94be9 (このIDを非表示/違反報告)
ひゅーまん - わかりました！ご返事ありがとうございます！ (4月9日 18時) (レス) @page20 id: 4488d94be9 (このIDを非表示/違反報告)
小雨(プロフ) - ひゅーまんさん» コメントありがとうございます、条件は書いてある通りでしたが、何とか激甘に持ってくのに必死で結構ぐちゃぐちゃになってしまった形です💦 (4月7日 7時) (レス) id: ce470ce554 (このIDを非表示/違反報告)
ひゅーまん - それと、本当の条件ってなんだったんですか？ (4月1日 19時) (レス) @page28 id: 5c08d5ef79 (このIDを非表示/違反報告)
ひゅーまん - 出れたんだw.w (3月25日 14時) (レス) @page31 id: 5c08d5ef79 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：小雨 | 作成日時：2024年1月5日 22時
