はんぎゃくしゃ 【ツイステ】

にていたひと ページ23

あの、なんか、今更なんですが評価とお気に入り登録ありがとうございます。
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「困ったなぁ…。」
「あら、それが狙いなんじゃないの？」

クスクスと笑うマル。
つられて、僕までも笑ってしまった。
まさか、そんなわけがあるわけない。ユウの肩を触って、瞬間移動した。
Aは、自室に戻り、ユウをベッドへ寝かせた。

「マレウスに、バレたらやばいの分かってる？」
「分かってる。けど、一度やってみたかったんだよね。茨の魔女が呪いをかけた姫に対して、純粋な愛を見せつけたように、」
「待って、悪寒がする。」
「空気が読めないな」
「それは、今に始まったことじゃないでしょ？」
「…ん…んん？ あれ…？寝ちゃって…た？」
「おはよう。」

目覚めた監督生。
マルは、ヒラヒラと部屋を飛び回る。

「ここは」
「…僕の部屋だよ。」
「へ……？ て、ことは、 ここは、まさか」
「ディアソムニアだよ」

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