ここ男子校だったのね ページ5
フ「ぴやぁ!ってw何その反応〜」
貴方「び、びっくりして変な声出ちゃいました」
フ「ふ〜ん。てかさ、俺いつ名前教えたっけ?」
貴方「え?あ!いや!そのっ!噂で!」
フ「噂〜?」
貴方「(*꒪꒫꒪)( ._.)(*꒪꒫꒪)( ._.)」
フ「ふ〜んまぁいいや」
「あ〜あとここ男子校だから女の子があまり1人で歩いてちゃ危ないよ♡」
貴方「…へぇ?ここ男子校ーなんですか?」
フ「だからそうだって言ってんじゃん」
貴方「ヒィッ」
道理でさっきから女の子居ないと思った!!
それプラス目線がさっきから凄い!
私が女の子だからか!
ちょいちょい学園長!!
貴方「学園長の所に行ってきまーす(フラフラ)」
最悪だぁ
今度こそ居場所があると思ったのにないじゃん!男子校に女子1人!?
無理じゃね?
はいオワターーー
コンコン
ク「はい、どうぞ」
貴方「失礼しますーーー(ゲッソリ)」
ク「Aくんではないですか?どうしたんですかそんなげっそりした顔は」
貴方「ここ男子校なんですよね?」
ク「えぇそうですけど?どうしましたか?」
貴方「私、女の子なんですけど」
ク「…えええええええ!!!!!」
貴方「(うるさっ)」
ク「貴方女性の方だったんですか!?しかしなぜ!!」
貴方「私に言われても…。手紙と黒い馬車が迎えに来ましたよ」
ク「あぁ、何たる事…私が学園長になってから1度も手違いなんてなかったのに…」
貴方「なんかすいません汗」
ク「いいえ!大丈夫です。こちらのミスですので特別に入学を許可しましょう、私優しいので!」
貴方「あはは汗」
「でも、ここは本当は男子校なのに手違いで女子を入学させたって知れ渡ったら大変ですよね?」
ク「ま、まぁーそうですね」
貴方「なので私、今日から男装します」
ク「男装ですか?ふむ、確かに知れ渡ったらまずいですね」
貴方「でしょ?だから男装します」
ク「本当にいいのですか?その綺麗な髪を切らなくてはいけませんよ?」
貴方「大丈夫です!丁度切りたいと思ってたところなので!」
ク「そうですか…貴方がいいとおっしゃるならいいでしょう」
貴方「はい!あと、髪を切ってくれませんか!」
ク「分かりました特別に私がきってさしあげましょう!私優しいので!」
まぁー嘘だけどね
丁度切りたいと思ってたなんて
故郷の事を忘れる為に切りたかっただけ
ク「はい、終わりましたよ」
貴方「ありがとうございます」
あぁー何かスッキリした!
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作者名:ほのイブ | 作成日時:2020年6月24日 22時