うっせぇんだけど ページ6
学園長に髪をバッサリ切ってもらい
気持ち楽になった
貴方「多分、フロイドだけだよね？私が女の子って知ってるの。いや、ワンチャンジェイドとアズールも…」
まぁー…いっかフロイドが知らった=残り2人も知ってることで！ありのままの私でいこう
貴方「うわぁ、改めて見たら沢山の寮があるんだぁ」
ハーツラビュル寮
サバナクロー寮
オクタヴィネル寮
スカラビア寮
ポムフィオーレ寮
イグニハイド寮
ディアソムニア寮
全部で7寮か
貴方「多い…」
正直覚える自信ないわこれ
そのうち嫌でも覚えるかな
うん覚えるさ
貴方「そろそろ帰ろ〜」
オクタヴィネル寮の鏡を向かった歩いた
〜〜オクタヴィネル寮
貴方「そういえば、部屋は1人だったな」
ふむふむ
ちっ端っこじゃないのか
左右の部屋の人はーー…
左の部屋がフロイド、ジェイド
右の部屋はアズール
…で、その真ん中は私？え？(笑)
貴方「…何てこったパンナコッタ…」
よりによってこの3人組！！
関わりたくないんだけど！！
はぁ…
ま、いいや。休みの時は部屋から出なかったら
いいんだよ
はい、解決！！(やけくそ)
なんて、1人で悶々と考えている間に自室に到着
貴方「おぉ〜ここが私の部屋か！めっちゃ綺麗やん！」
貴方「これがベッド！これがトイレ！これがお風呂！これがキッチン！」
海の中には無いものが陸にあるなんて！
陸ってやっぱり凄いや！
貴方「うおー！ベッドフカフカ！最高！」
ボイーンボイーン！
めっちゃ跳ねる！あはっ何これ！？楽しい！！
ボイーンボイーンボイーン！！
バァンッ！！
貴方「びやぁー！！！！！？」
フ「さっきからボイーンボイーンうっせぇんだけど！」
ジェ「おやおや、フロイド。勝手に女性の方の部屋に入ってはいけませんよ？」
フ「あぁ？そんなん関係ねぇーし」
フ「俺せっかく気持ちよく寝てたのに、そんなに俺に締めてほしいの？いいよぉ？いくらでも締めてあげるから」
貴方「ご、ごめんなさいフロイド先輩ｶﾀ:(ˊ◦ω◦ˋ):ｶﾀ」
ジェ「おや？貴方は…A･カイバーさんでは？」
貴方「あ、はいA･カイバーですはい」
ジェ「その髪はどうしたのですか？確か先程は長かったと思いますが」
貴方「あ〜これはですね。男子校なのに女子の私が入学したって情報が流れたらまずいと思いまして…それで男装することに」
ジェ「なるほど、だから髪を切ったと」
貴方「は、はい」
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作者名：ほのイブ | 作成日時：2020年6月24日 22時
