28 ー番外編2ー ページ29
トト+ニャー「で!結局どうなのよ!A!」「で!結局どうなんだにゃん!A!」
『え!なにが!?』
トト「何がって…あのクズニートがなんでいいのかって話だったでしょー?」
『あはは…ごめんごめん!いやーだってさ?トト子とにゃー話長いんだもん』
にゃー「こんな魚と話してもなんも得ないから途中で割り込んでくれた方が良かったにゃー…」
『まぁまぁ。んーでもね、お金持ちの人じゃなくておそ松達がいいのはなんというかー愛だよね!!』
にゃー「いにゃ…その愛がなぜあるのか聞いているんだにゃんよ……」
「そういうのはあんまりよくわからないものだと思うよ?」
『あ!その声は……!』
トト「じゅ、十四松君の彼女ちゃん!?」
にゃー「彼女だにゃん!?」
カノ「し、しー!十四松君にここ来てること秘密にしているから……」
『?どうして?会ったら十四松喜ぶよ?』
カノ「えっと…十四松君は……」
十四「君……?」
カノ「あっ…えっと……」
あー…やっちった
いや、チャンス到来だね
『…十四松〜!この子と知り合い?』
十四「え?あ、うん……」
『……十四松耳貸してみ!』
十四「?」
私は十四松の耳元に口を近づけ言った
『今十四松が出来ることは、あの子のために笑うことでしょ?』
十四「!」
『君がいるから、僕は幸せだ。また会えて幸せだって、言わないと分からないけど、十四松は特別、あの子には十四松の笑顔で伝えることができるでしょ?』
十四「姉さん……」
『ほーれ!行ってこいなさい!』
十四「…ッうん!!ありがとう!!A姉さん!!」
『うむ!』
十四「ねぇ君!あっちでゆっくり話そうよ!」
カノ「ッ……うん…(ニコ」
十四松は彼女ちゃんを連れて行ってしまった
なんか…
『うぅ……息子がぁ…嫁と一緒にどっか行っちゃう感覚ってこんな感じ…あっ涙が止まらないっ』
にゃー「さっきまでかっこいいお姉さんだったのにそれで台無しにゃー……」
『だってぇ…私の結婚相手が絞らてくしぃ……』
トト「だから六つ子以外の選択肢はないの……?」
チョロ「あっ!!にゃーちゃん!!!」
にゃー「げっ…握手会の……」
チョロ「あ、ああのとととと時はすす、すみませんでしたぁ!!」
にゃー「ぎにゃ!?土下座しなくてもいいにゃん!うちの旦那が見てるにゃん!!」
チョロ「す、すみません!そうですよね…にゃーちゃんの旦那さ……羨ましい……」
にゃー「こいつうざいにゃ」
『大目に見てあげて…』
29 ー番外編3ー→←27 まずは2期放送決定ということで!ー番外編ー
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作者名:翡翠葛@優杏 | 作成日時:2016年9月22日 17時