僕らの姉さんはブラコンで私の弟達はシスコンで相思相愛です【おそ松さん】 (ページ22)

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21 ギャクも忘れないページ22

ーA視点ー

カラ「あれ、そういえばチョロ松がいないな」
『あーチョロ松ならいま多分走ってくるよ』
カラ「？何故わかるんだ？」
『まぁしばらくしたら分かるよ』

ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ

『ほらきたー！』

ｷｨｨｨｯ(止まる音)

チョロ「A！！あれどういうこと！？ていうかなに！？僕あんな事聞いてないんだけど！」
『お、落ち着いて〜チョロにゃーんほ、ほら！深呼吸にゃんよ！！』
チョロ「それにゃーちゃんの真似？」
『え、そうにゃんよ……？(くーダメだったかなー)』
チョロ「ちょ……」
『ちょ？』
チョロ「超可愛い(ﾃﾞﾚ」
『そう言ってもらえると嬉しいにゃん♪(よっしゃー！)』
チョロ「それで……どういう事か説明してくれない？(ﾆｺｫ」
『すみません。説明させていただきます
えっとね、まず黒服の人にチョロ松追いかけられたよね……？』
チョロ「追いかけられた」
『それでその人達はね、実は〜私のボディーガード的な人達なんだよね！』
チョロ「は？」
『んーだから、私の名前を使ってなんかしてくる奴たまーにがいるから、とりあえず警察署から出てきたら捕まえといて♪っていうことです。はい。』
チョロ「それ先言ってよ！！言ってくれればその人達に事情説明したのに！！」
『あはは、ごめんって〜ね？(上目遣い)』
チョロ「ま、まぁAだから許すけど……」
『ん〜チョロちゃん優しい♪』
おそ「チョロちゃん優しい♪(裏声)」
チョロ「Aの真似お前がすんなムカつく」
おそ「えーチョロちゃんひどーい」
『じゃあみんな集まったしー！お金はチョロちゃんが警察さん行ってくれたからオーケーだしー！ミッションコンプリートっ！！というわけでーあとは佑理恵ちゃんのおとーさんがくればパーフェクトっ！！！』
佑母「連れてきました……」
佑父「あなた達は……？」
『えっと、通りすがりの人脈広い人でーす！まぁ一応名刺持っているんでこれを……あっこれでも、新聞とかテレビにチラって出たことあるんですよー！あっちなみにーあなたは確か会社が潰れちゃって借金まみれーなんですよね？ということで、佑理恵ちゃんがまた、お母さん達と住みたいそうなのでーお仕事ざっと5個ほど紹介するんで、どこがいいですか？あっあと、家買ったんでそこでお住みになってくださーい。マンションですがそこそこ広いので3人だと丁度いいんじゃないですかねー』
佑父「あなた…ほんとに何者……」
『ですから私は、おせっかいヒーローですよ(ﾆｺ』