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マカロン(九条 玲) ページ46

俺がキーボードを弾いていたら、誰かが部屋のドアをノックした。
俺はキーボードからいったん離れて、ドアを開けた。そこには小包を1つ持った白雪が立っていた。

「何の用?」

「あっ……!菓子を作ったから渡そうと思ってな……」

「そっか。ありがとう」

「口に合うといいのだがな。では、わらわはこれで失礼する」

「あぁ。」

俺はドアを閉めて、1人掛けのソファに座った。小包の中を開けて見ると、マカロンが入っていた。

「まじで?」

俺はスイーツが大好きだ。それにマカロンは一番好きなスイーツだ。……あいつが俺の好みを知るわけないからな、ただの偶然だろう。

マカロンを口に入れると、程よい甘さが口に広がって、とても美味かった。



.

綺麗な人だけど(神無月和佐)→←ここ、か…?(霜月瑞菜)



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作者名:零夜 x他2人 | 作者ホームページ:http:  
作成日時:2016年2月24日 20時

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