罪 ページ5
昼の休憩
『ふぁああ、やっと午前終わったー、しんどいもう帰りたいー』
二「まさかあんなスパルタだとか思ってなかった」
先生「午後のためにしっかり水分と飯とれよ〜」
そう言って先生は職員室に行った。
二「飯食お、腹減った」
『お腹すいたけどご飯食べる体力もない』
二「んだそれ」
そう言いながら大きな2段弁当を出した。
山田が開いた白米の入った弁当には海苔で「がんばれよ」と書かれて(?)いた。
『海苔で文字とか器用すぎかよ!すごい!』
というと山田は見た事のない笑顔で
二「そうだろ!これ兄ちゃんがいつも作ってくれてんだぜ!凄いよな!おれも兄ちゃんみたいに器用でたくましい男になるのが夢なんだ!兄ちゃんは凄いんだぜ!〜」
おうおう熱量熱量
山田はお兄さんのことになるとこうなるのか
でもマジですごい見たところおかずのバランスも考えられていて肉に偏らないように野菜もきっちり入っている。しかもお兄さんが作ってくれてるとなると本当に凄い山田の家庭事情は知ってるけどこんなに料理のできる男は見たことがないハイスペック兄ちゃん羨ましいな尊敬
『山田のお兄さんすげよほんと私も尊敬する〜』
二「お前!良い奴だな!」
山田との仲が深まった気がする
あと笑顔が可愛かった
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ヒプみくじ
山田一郎
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作者名:のんだくれ | 作成日時:2020年5月19日 2時