【黒バス】脇役ぐらいがちょうどいい！

赤色 ページ18

凛「あ、赤司くん？！」

あぁ…一番厄介な人に…
それにしても、あの方の名前は赤司と言うんだな。覚えました
きっと。



凛「ちょ、ちょっとAちゃんと話を…」

赤司「へぇ？俺に嘘をつくとはいい度胸だな」

ああ…なんか周りのオーラが黒くなってきました


凛「ひっ…！」

凛さんは見たことなかったのか…

それにしても寒い。
夏だったとしても水かけられた日陰に放置は寒い。



現在、凛さん半泣き状態。うん、ごめん弁解の余地がないごめん
そして兄さんが赤司さんを睨みつけてる。

…何故？


…待て。このくだりじゃあ私は脇役ではなくなってしまうのでは？

ひっそりと、誰にも関わらずに学生生活を終わらせる気だったのに。は？無理だこれ耐えられない


凛さんには悪いけど…帰らせてもらおう…



立ち上がると足首に鈍い痛みがはしった


私「…兄さん。ちょっと足挫(くじ)いたみたいだから保健室に行ってくるね」

あ、この事は伝えないほうがよかった＿＿

兄「挫いた⁈大丈夫なのか⁈お、俺車で来てるから今すぐ病院ｎ((私「大丈夫。そんなに酷くないから」A〜！」


さて、保健室へ行こうかな…

そろそろ敬語も取れてきそう。危ない。
戻さなきゃ

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