【黒バス】脇役ぐらいがちょうどいい！

質問 ページ16

「あんたさぁ…キセキの皆様とどういう関係？」


やっぱりかー…なんて考えてる暇もなく女子達に囲まれてしまった。

関係…友達ですかねぇ
いやでも、知り合い……顔見知り…

顔見知りで！


B「なんとか言いなさいよ！」

ドンっ

…っ
何するんですか、短気ですか、今言おうとしたじゃないですか。痛いんですよ結構

そう思って少し軍団を睨む

凛「ーーっ！あんた‼もうキセキの皆さんと関わらないでくれる⁈
せっかくみんな私のものになろうとしてたのに…！なんのために桃井の居場所を奪ったと…！」



？なんて言ったこの人？
私の"もの"？


『俺のでしょ？ねえ？
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿A？』



私「…………チッ

ふざけないでくださいよ
私の"もの"？あなたは自分をどれだけ上にあげてるんです？
調子に乗るのもいい加減にしてください」




傍観者側としてはものすごくいい人材だったけれど、やっぱり人格的には好きになれない。


凛「ーっ！な、なによ！あんたなんて急に現れて私のキセキを奪って＿＿」


私「奪う？私の？いつあの方々があなたの"もの"に？
あの人たちはものではありませんし


ましてや、顔や名声しか見ていない人たちになんて見向きもしないと思いますけどね。
…わかってるんじゃないですか？本当にわかってなかったら馬鹿としか言いようがありませんが？」



……少し言い過ぎましたかね。いやこれぐらいがちょうどいいだろう。
この人人一倍プライド高そうだし


「ーっ！」


バシャッ

……冷たい

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