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第14話 ページ15

貴方side





私が目を覚ましたのは、部屋のベッド









手を握られてる感覚があって、手の方を見ると









私の手を握ってベットに顔を突っ伏している
神威の姿があった









一晩中居てくれたのかな……









『ありがと……神威……』









ボソッと小さな声でお礼を言いながら









サーモンピンクの可愛らしい髪の毛をそっと撫でた









神威「……ん……A……?おはよ……ふわぁ〜」









『あ、ごめん、起こしちゃった?』









神威「イヤ、大丈夫。それより早く朝ごはん行こ!お腹空いた〜!」









『うん!顔洗ってくるからちょっと待ってて!』









私達はその後食堂へ向かった









神威「いっただっきまーす!!!」









物凄い勢いでお皿の上の料理を食べ出す神威









『相変わらずよく食べるねw』









神威「お腹すいてたから!そういうAはそれだけしか食べないの?」









神威は心配そうに私のトレーを見る









私のトレーの上には
朝ごはんにピッタリな一人前の料理。









むしろ少食な私には多いくらいだ









『全然足りるよ〜。むしろ多いくらい!笑』









神威「Aは少食なんだネ!身体壊さないでね?」









『大丈夫だよー笑』









阿伏兎「お!いたいた!団長!A!」









阿伏兎さんが駆け寄ってきた









神威「なんダヨ。ご飯中に仕事の話はやめてよ?」









阿伏兎「何言ってんだこのすっとこどっこい!今日は鬼兵隊の隊長と会談だろ?あと1時間で団長室に来るんだ。飯はさっさと済ませろよ?」









神威「あっ!!!そっか今日晋助来る日じゃん!忘れてたっ!!!」









『?』









神威「あ、晋助って言うのは俺達の戦友っていうか同盟(?)組んでる奴!強いよ!!」









『そうなんだ、じゃあ神威早く食べなきゃ!』









そう言うと神威は慌ててご飯を口に放り込んだ









一口サイズデカイな神威w

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設定タグ:銀魂 , 神威 , 恋愛   
作品ジャンル:アニメ
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風花(プロフ) - みづきさん» コメントありがとうございます!!無事完結しました!ありがとうございました!! (2019年9月20日 19時) (レス) id: 0d8ec74b3f (このIDを非表示/違反報告)
みづき(プロフ) - 初めてコメントさせていただきます!こんな素晴らしい作品をありがとうございます!大泣きしました…。更新応援してます! (2019年9月18日 1時) (レス) id: 05a7ae8b8e (このIDを非表示/違反報告)
風花(プロフ) - ナルト&マギ&銀魂LOVE♪の朱雀さん» そこまで言っていただけて超絶嬉しいです!!ありがとうございます!頑張ります!! (2019年7月4日 20時) (レス) id: 0d8ec74b3f (このIDを非表示/違反報告)
ナルト&マギ&銀魂LOVE♪の朱雀 - 感動しすぎて涙腺崩壊してます!神威の話の中でも一番泣いたと思います!更新応援してます! (2019年7月4日 19時) (レス) id: 0c127cafe1 (このIDを非表示/違反報告)
風花(プロフ) - とうふさん» コメントありがとうございます!!頑張ります!!これからもよろしくお願いします!!笑笑 (2019年5月26日 17時) (レス) id: 0d8ec74b3f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:風花 | 作成日時:2019年4月5日 21時

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