第24話 ページ25
「「「「うんまぁ〜っ!!!!」」」」
夕御飯が終わった
どうやら皐月だけでなく
相田さんも料理が苦手ならしく、
誠凛と桐皇の皆は何故か私の料理に感動してた
霧崎の皆は米ひとつ残さず食べてくれた
花「ごち。美味かった。流石だな」
『素直に褒めてくれるなんて嬉しいです笑』
花「お前だからだよバァーカ」
瀬「じゃあ俺達部屋戻るな。おやすみ」
『おやすみなさい!明日も頑張ってくださいね!』
私の声に皆笑顔で答えてくれた
花「お前が言うならそーするしかねぇだろーな」
原「明日の夕食も楽しみにしてるねん」
全員「おやすみ」
皆は部屋へ戻って行った
私は屋上へ向かう
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赤司side
俺達は屋上で彼女を待っていた
キセキの世代の俺達は、皆Aの事が好きだった
マネとしても、友達としても、恋愛対象としても。
黒子はそんな好きな相手が
あんな所にいる事が相当ショックだったんだろう
青峰もだ。
俺も、Aの事が好きだった。
だから、イジメに気付いてやれなかった事が
凄く悔しかった
鈴木愛奈がAを嫌っていた事は知っていた
だが、あそこまで酷く虐められているとは
全然思っていなかった
Aは優しいから、
何事もないようにいつも振りまいていたから、
気付いてやれなかった
そんな僕らの失態が、
今になって出たんじゃないかと思う
皆の表情は沈んでいた
コッ……コッ……コッ……
階段を上がってくる音
ギィ……
屋上の扉がゆっくりと開いた
そこにはフードを深く被ったAの姿
『おまたせ』
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まーさん - 狂ってるほどいい!真先輩たちめっちゃ可愛いと思ってしまった…最高でした! (2022年2月15日 22時) (レス) @page49 id: 7b4a2333df (このIDを非表示/違反報告)
ta0628tm0105(プロフ) - 続きが無いだと!?読みたいです!!面白かったです! (2020年1月28日 20時) (レス) id: 0ed1a1911f (このIDを非表示/違反報告)
風花(プロフ) - (^p^)さん» コメントありがとうございます!終わり方気に食わないので続編考えてますが内容が思いつかず(汗)出来次第お知らせします! (2019年9月26日 17時) (レス) id: 0d8ec74b3f (このIDを非表示/違反報告)
(^p^) - いつの間にか終わってた…← (2019年9月26日 16時) (レス) id: cb3cd906f4 (このIDを非表示/違反報告)
風花(プロフ) - 魔理沙だぜさん» コメントありがとうございます!!更新不定期ですが気長にお待ち頂けたら嬉しいです! (2019年6月20日 0時) (レス) id: 0d8ec74b3f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:風花 | 作成日時:2019年3月21日 21時