ヤンデレになられてみた2 ページ31
【依存型】
紫原「……ねぇ、どこいってたの……俺を置いて……そばに居るって約束したよね?なんで、なんで勝手にいなくなるの!?Aがいないと…俺…」
貴女に依存してしまっている彼。今の彼にはお菓子をあげようが何しようが落ち着きません。貴女の存在のみ彼の心を安らげる事が出来るでしょう。
「俺はもう……Aちんしかいらないよ……Aちんも、そうだよね?俺だけ居ればイイヨネ?……もう、2人だけの処に行こうよ……ズット、イッショダヨ……アイシテル…」
彼の世界にはもう、貴女しかいません。
彼には貴女だけ。貴女には彼だけ。2人で堕ちていきましょう。彼と貴女しかいない、真っ赤な世界へ…
【殺戮型】
黒子「…?何を驚いた顔をしているのですか?Aさん。あぁ、コレですか?貴女に近づくバイ菌を殺しただけですよ……何をそんなに怖がるんです?」
彼が手に持っているのは貴女に好意を抱いていた男性の首。彼が貴女を傷つける事はありませんが、貴女に近づくバイ菌は躊躇い無く殺し続けるでしょう……
「あぁ、アイツもだ……安心してください、貴女に近づくバイ菌は、誰であろうと、僕が殺してあげますから……アイシテマスヨ、Aサン……」
血塗れた彼の手に抱きしめらる貴女。その手から逃れる事など、出来ないのです。
1度狂えば、1度赤に染まれば、戻る事は出来ないません。貴女は狂った彼を受け止められますか……?
【監視型】
黄瀬「Aっち、おかえりなさい。今日は友達とのお出かけ楽しかったっすか?奮発してワンピースなんて買っちゃって…まぁその花柄なら似合うと思うっすけど!……え?なんで知ってるかって?」
貴女の行動は四六時中監視されています。盗聴器にGPS、貴女の気づかないうちに仕掛けられていました。当たり前のように笑う彼……
「Aっちの事ならなぁーんでも知ってるっすよ?彼氏なんだから当たり前っすよ……ズット……ミテルッスカラ……」
ずっとミテル、その言葉通りです。貴女がどこで何してようと、彼は全て知っています。気付かぬうちに貴方は彼の鳥籠の中。逃げ出そうとしても逃げる事なんて出来ませんよ……
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Haruna Yoshimi(プロフ) - とても面白かったです。リクエストです。キャラ達に惚れ薬を飲ましてみたを書いて下さい出来たらでいいです。 (2019年9月9日 19時) (レス) id: f238ba1ef9 (このIDを非表示/違反報告)
風花(プロフ) - 柚羽さん» りょーかいしました!ですが、少々今部活が忙しい時期なのでお待ちください! (2019年7月4日 0時) (レス) id: 0d8ec74b3f (このIDを非表示/違反報告)
柚羽(プロフ) - "キャラを庇って通り魔に刺されたら" を森月宮プラスで書いて頂けないでしょうか? (2019年7月3日 23時) (レス) id: c8a280d75e (このIDを非表示/違反報告)
風花(プロフ) - (名前)さん» コメントありがとうございます!笑りょーかいです! (2019年6月26日 21時) (レス) id: 0d8ec74b3f (このIDを非表示/違反報告)
(名前)(プロフ) - 月華姫さんのリクの中の一つを是非見たいものが!「店の窓の鏡を利用して〜」のネタが私も見たいです! (2019年6月26日 17時) (レス) id: 3377df2dcf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:美月・風花 | 作成日時:2019年2月9日 20時