passato［XXVlll］ ページ30
✜
｢もう一度聞く。てめぇらが、コイツの親を殺したのか｣
｢.....違うねぇ、殺したのは。俺らはその”手先”だ、にーちゃん｣
チャキっと音を立てる拳銃は俺目掛けて構えられた。
弾なんざ死んでる俺には効かねぇが、後ろにいるAには当たる確率はある。まぁ、撃たせるわけないがな
全て焼き尽せばいい
｢俺からも質問するぜ｣
｢.......｣
｢その炎、普通の人間には出せねぇ代物だ。それを持ってるってことは、アンタ｢ボンゴレ｣の関係者か｣
｢......ボンゴレ、か｣
”昔”はな。今はもう死人、リングに宿る魂なだけだ
ボンゴレは代々ボスの座を務めるのは大空の炎を持つヤツのみ
俺は少し違うが、決まっている
それをコイツが知ってるって事は、相当の”関係者”らしい。
こんな奴をも見破れないと、ボンゴレも落ちたものだ。
ボンゴレは常に最強でならなくてはならないのにな
｢質問には答えんたんだ。ちゃーんと答えてくれよ兄ちゃんよォ｣
｢...........俺は
｢二世ぃ？アンタ巫山戯てんのか｣
｢るせぇ、俺は短気じゃねぇがお前だけはカッ消してやる。光栄に思え｣
二世である俺の炎に焼かれて死ぬのだからな。
ボオッ...とさっきよりも強く炎を出した。震える手で持ってると、手怪我するぜ？
向かってくるカスを容赦なく焼き消すと灰になった奴らを見向きもせず、拳銃をずっとオレの方に向けているカス野郎に炎を向けた
｢最後に言っておいてやる。｣
今から死ぬやつに言うのはなんだが、忠告だ
｢甲斐Aを、｢ボンゴレの秘宝｣に手を出すのならこのオレが容赦はしねぇ｣
ボンゴレの最強も大事だが、生憎今はただのAの守護者だ。ボスでもなんでもねぇ
｢常にボンゴレは一つ。お前が俺に消されるのは、お前がオレの誇りに手を出したからだカス野郎｣
｢っっ！？｣
ボォォア。男は俺の炎に焼かれながら最後に悲鳴を上げながら言った。
｢ボンゴレの亡霊が｣とな。
ありきたりな話だ、何とでも言え。
コイツの人生を狂わす者がいるのならオレが消し去る。コイツを悲しませる奴がいるのなら、カッ消してやる
｢俺はボンゴレ二世。だが、今はただのセコーンドだ｣
灰と散った亡き男にそう告げた
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しゃけ(プロフ) - 蓮@さん» あ、そういうことなんですね！！ご説明ありがとうございます(*´∇｀*) ガッとまとめて続き読ませていただきます！！ (2019年8月23日 13時) (
レス) id: 9cd1e2c3d2 (このIDを非表示/違反報告)
蓮@(プロフ) - しゃけさん» ツナたちより歳上です！雲雀さんが教師なのではなく、雲雀恭弥のお父様が教師という設定です！なので雲雀さんは生徒のままですよー！紛らわしくて申し訳ないです(><) (2019年8月23日 11時) (レス) id: 80e8a0d508 (このIDを非表示/違反報告)
しゃけ(プロフ) - 今途中なんですが、世界観がわからなくて混乱しています／(^o^)＼ ザンザスの一個上ってことは、ツナ達よりもっと上なのかぁ…と思っていたら、雲雀さんが教師ってことは大人！？という感じで(^_^;) (2019年8月23日 11時) (レス) id: 9cd1e2c3d2 (このIDを非表示/違反報告)
猫田さん(プロフ) - コメント失礼します！伏見で猿比古ってKですか?!違ったらすみません! (2018年1月15日 22時) (レス) id: f2eb9b8ced (このIDを非表示/違反報告)
蓮(プロフ) - 藤流さん» ミッキーマウスっ！ (2016年5月16日 20時) (レス) id: 265fac0211 (このIDを非表示/違反報告)
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