passato［XII］ ページ13
✜
Aちゃんが学校へ来ない日が数日続いた
昨日はあんなに元気に私と登校してたのにぃ、翌日から学校へは来なくなった
理由は分からないけれど、Aちゃんが学校をこんなにも休むのは何か理由があると私は思ったの
学校が大好きなAちゃんがサボる分けないじゃなぁい。
そんな事はヒバリも知ってるはずぅ、Aちゃん居なくて普段よりもピリピリしてるものぉ。私だってAちゃんのいない学校なんてつまんないわぁ
イケメンは好きだけどぉ、男達よりも親友が大事よぉ。私の唯一の友と呼べる存在
こんな私でも、ぶりっ子な私でも受け入れてくれたAちゃんは私とって太陽みたいなもの
いつも元気で、笑顔が素敵で彼女の魅力に惹かれる男性はそう少なくはない。悔しいけど、Aちゃんには勝てないもの
けれど、どのメス豚達よりも美しく生きるAちゃんはとても綺麗
だから、ヒバリや私達は好かれるのよぉ
｢ちょっと、そこの雑食動物｣
｢なぁにぃ？ヒバリぃ、あいり忙しいんだけどぉ｣
｢君、Aの事知らないかい？｣
ピクッ。ヒバリの質問に眉が少し動いた。もぉ、ヒバリってホント敏感よねぇ
でもまぁそういう所も素敵だけどぉ♪
けどぉ、私はなぁんにも知らないぃよ
｢ヒバリこそ知らないのぉ？｣
｢体調不良だって連絡だけだよ。でも僕は信じないね、あの子はバカだから風邪なんて引くわけない｣
｢あいりもそう思うぅ♪やっぱりあいりとヒバリは心が繋がって｢咬み殺すよ｣冗談なのにぃ｣
全く釣れない男ぉ。私は笑みを浮かべ彼に耳打ちした。
｢今日Aちゃんの家に行くからぁ｣と、彼に伝えると私は学校を後にした
Aちゃんの家はとぉっても大きくて立派なお城なのぉ。日本にあんなのに住んでるのAちゃんぐらいじゃないかしらァ〜？
使用人さん達もいるしぃ、イケメンな両親や弟クンもいるしぃ
とぉ〜っても羨ましいけれど、Aちゃんなら仕方ないなぁなんて思ってしまう
インターホンを鳴らすと、使用人さんが出てくれた。
｢Aちゃんに会いに来ましたぁ｣と言うが面会を断られた。
それが何日も続いて、数日たったある日私はもう我慢の限界で門を突き破って無理やりAちゃんの部屋を目指した
何時もなら髪とか意識するけれど今はそんな場合じゃないからねぇ
Aちゃんの部屋であろうドアをバンっと私らしくない開け方で開けた
そこには、見るにも惜しいAちゃんの姿があった
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しゃけ(プロフ) - 蓮@さん» あ、そういうことなんですね！！ご説明ありがとうございます(*´∇｀*) ガッとまとめて続き読ませていただきます！！ (2019年8月23日 13時) (
レス) id: 9cd1e2c3d2 (このIDを非表示/違反報告)
蓮@(プロフ) - しゃけさん» ツナたちより歳上です！雲雀さんが教師なのではなく、雲雀恭弥のお父様が教師という設定です！なので雲雀さんは生徒のままですよー！紛らわしくて申し訳ないです(><) (2019年8月23日 11時) (レス) id: 80e8a0d508 (このIDを非表示/違反報告)
しゃけ(プロフ) - 今途中なんですが、世界観がわからなくて混乱しています／(^o^)＼ ザンザスの一個上ってことは、ツナ達よりもっと上なのかぁ…と思っていたら、雲雀さんが教師ってことは大人！？という感じで(^_^;) (2019年8月23日 11時) (レス) id: 9cd1e2c3d2 (このIDを非表示/違反報告)
猫田さん(プロフ) - コメント失礼します！伏見で猿比古ってKですか?!違ったらすみません! (2018年1月15日 22時) (レス) id: f2eb9b8ced (このIDを非表示/違反報告)
蓮(プロフ) - 藤流さん» ミッキーマウスっ！ (2016年5月16日 20時) (レス) id: 265fac0211 (このIDを非表示/違反報告)
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