3話 ページ4
ナ「これからどうする?」
ト「取り敢えず、その女の人を探さないと…」
そうだよね…。
アヤ「目撃情報とか、調べられないかな?」
ト「なら、一回事務所に戻ってみよう」
ナ「うん」
私達は事務所に戻ることにした。
*
ナ「見当たらない…」
アヤ「どうしよう…」
これじゃあ見つからないよ…。
ブー…ブー…
ナ「あ…アキノリからだ…」
内容は『調査はどうだ?』とのことだった。
私は『今聞き込みしてきた所』と返す。
ト「どうしたの?」
ナ「アキノリからのメールだった」
ト「どんな内容だったの?」
その質問に私は「調査の具合についてだったよ」と答える。
ブー…ブー…
ナ「まただ…」
今度はなに…。
見てみると、アキノリがメールの返信をしていた。
その内容は
『今さっき、若い女の人に会った』
だった。
ナ「え?!」
私は思わず声を出してしまった。
アヤ「どうしたの?
ナ「アキノリが女の人を見たって!」
そして私は急いでメールに返信する。
『何処で見たの?』
私兎に角返信が欲しかった。
『公園の近くで見たぞ』
ナ「公園の近くだって!」
ト「行ってみよう!」
私達は公園に向かった。
今行けば、その女の人に会えると思ったから。
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作者名:青いハリネズミ | 作成日時:2019年1月7日 7時