第四十九話 ホテルの宿泊料金 ページ6
ゴ「休み!」
レ「なんだよ。準備万端だったのによー…オエッ」
キ「…ここで吐くなよ」
ク「いずれにせよ、休息があるのは助かる。これまで緊張の連続だったからな。」
レ「っしゃ、じゃあシャワーでも浴びてすっきりするか!」
レオリオに続き皆ががホテルに入ろうとした時、
バ「お待ちください。ホテルの宿泊料として、1000万ジェニーいただきます。」
バナーが受験生達を止めに入った。
そう簡単にシャワー浴びさせる訳にはいかないんだよねぇ…笑
レ「1000万ジェニー!?」
ゴ「お金とるの?」
キ「それも…」
ク「法外な値段だ…」
ト「ヨークシンシティーの高級ホテルに半年は泊まれるぞ!?」
おぉ、皆ビックリしてる…w
ゴ「あ、あの…そんな大金持ってない子どもは…」
レ「つーか、俺らが貴族の団体さんに見えるか?大人だって持ってねえよ!そんな大金!!」
ジ「それではお泊めすることは出来ません。」
レ「ああ!結構だ!!こんなぼったくりホテルに泊まるくらいなら、野宿したほうがいくらかマシだ!「3日間…」…あ?」
ク「…問題は水だ。この規模の島では湧き水を期待することは無理だろう。もし雨が降ったとしても、次の試験を耐えるのは難しい。」
お、良い考えするね、クラピカは…
パ(クラピカ凄い…!)
『ふふっ…(ホントだね、クラピカは常に冷静で何事にも動じず正しい方に行動する事が出来ると見た…)』
クラピカも良いハンターになるね…笑
レ「じゃあどうすりゃいい!!そんな大金夢の中でも拝んだことねぇぞ!」
ジ「そんなお客様には、別のお支払い方法を考えております。」
レ「別の」
ク「とは?」
ジ「それは、もちろん、、、」
『ひひっ♪』
試験、スタート♡
8人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:白夜 | 作成日時:2017年7月8日 0時