STORY 22 ページ23
なぜか御幸が来た…
話したくないなぁ〜
でも話した
てか、時間平気なのか？
言うと慌てて帰ろうとした
『頑張れ…』
自然と出た言葉だった…
なにこれ…
なんで言ったんだ今⁈
御幸が驚いている
思わず顔をそらした
ぁあ〜早くあっち行ってよ！
そう思ってると御幸は戻って行った…
『はぁ…』
ため息が零れた
=========================
試合は7回裏3対2で負けている
「哲さん！一発お願いします！」
哲「あぁ」
ランナー2塁で逆転のチャンス
カキーンッ！
ボールは外野を抜けた
ランナーはホームに戻り哲さんは三塁まで走った
「さすがです！」
純「やるじゃねぇ〜か哲！おかげで一点返したぜ！」
その後増子先輩がアウトになり俺の打席…
カキーンッ！
長打だ
哲さんを返すことができてチェンジになった
「丹波さん、落ち着いていきましょう」
丹「言われなくてもわかっている」
丹波さんって俺に冷たいよな…
まぁ、他の人もだけどねw
ワンアウトランナー1塁…
盗塁…してくんのか？
来れるもんなら来てみな
俺がさしてやるからw
ランナーは盗塁してきた
ボールを取り二塁へ投げ…
審判「アウト！」
鳴「さっすが、一也〜」
「どうも」
鳴「同点だから俺が一発ホームランでも打ってあげる」
「はっはっは〜打てるもんならなw」
鳴「ムカつく…」
結果は…
ボテ…
鳴「雅さぁ〜ん！悔しい〜！」
原「狙いすぎだ、とっとと準備しろ」
鳴「はぁ〜い…」
内野ゴロに終わったw
試合は4対3で負けた
=========================
「あのゴロは悔しいけど結果勝てたしいいよね？雅さん！」
原「お前、監督の指示無視して投げやがって…後でどうなっても知らないからな」
そんなに怖い顔しないでよって言うともっと怖い顔になった雅さん
いいじゃん別に〜
投げたかったんだから！
『…』
帽子を被った人とすれ違った
さっき一也と話してた人だ…
女子？男子？深く被っててわかんないなぁ〜
でも、今すごく良い匂いがした…
きっと女子だね
てゆーか、片手にみかん持ってポンポン遊んでたw
笑えるw
原「なに見てんだ鳴」
鳴「なんでもないよ」
原「顔がにやけてたぞ」
鳴「そう？」
ふと思った…
ちゃんと顔を見てみたいな…って……
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 130人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「アニメ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
咲希(プロフ) - いつも読んでます!!これからも更新がんばって下さい！続きが早く読みたいです(^o^)/ (2014年12月10日 23時) (
レス) id: 34f5feee88 (このIDを非表示/違反報告)
排球馬鹿 - めっちゃくちゃ面白いです！いつも楽しみにしてます♪宮本ゆずきの良い感じの嫌な奴度(笑)更新がんばって！ (2014年12月10日 21時) (レス) id: 7612f65dfb (このIDを非表示/違反報告)
ぽよたん - 気になります！更新頑張ってください☆ (2014年12月9日 20時) (レス) id: d7da4153d7 (このIDを非表示/違反報告)
マカロン - いつも見てます！スッごく面白いお話ですね！ ((自分的には、中本ゆずきが愛想ぶってるのが許せない(`言´)ﾏｼﾞｵｺ (2014年12月9日 16時) (レス) id: 5df8a81e07 (このIDを非表示/違反報告)
ハルル - とても面白いです♪ いつも続きたのしみにしています！！ これからも更新頑張ってください Fight (2014年12月6日 16時) (レス) id: 52ee141386 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：月の下 | 作成日時：2014年11月18日 23時
