*友達なんて* 【御幸一也】

STORY 33 ページ34

晩御飯まで少し時間がある


寝よう！




中「日波、起きなさい！日波！」


『ん…』



なんだよ寝てんのに起こさないでよ…



中「ムカつく…なんで御幸くんにあんなに話しかけられてんの？」


『知らないよ…』


モブ「私達の御幸くん取らないで」


『はぁ？』



なに言ってんのこいつらw



中「あっ、そうだ！御幸くん倉持くんと話した回数分殴るってどう？」


モブ「「「さんせ〜い！」」」


『勝手にすれば』



別に殴られるの怖くないし

痛いともあんまし思わない

あのメガネにほっぺ抓られる方が痛い…



すると１人の女子が…



ズゴ…




『ぅ…』


モブ「私、話してるとこ見た」


モブ「私も〜」


『ぐっ…』



次々殴られたり蹴られたり…

顔だとバレるから腹や足や腕をやられた



中「あんまりやらないでね〜明日もあるんだから」


モブ「「はーい」」




そしてしばらく続いた…





『はぁ…はぁ…ぅ…』


中「その辺にしてご飯食べにいこ！」


モブ「えぇ〜まぁ、明日もあるしいいか！」


中「日波、早く行くよ」


『…』




何事もなかったかのように部屋を出る




やっぱ、痛いな…w




・




席につく


全「「いただきまーす」」



御「美味いなこれ」


倉「こっちも美味い！」


中「おっいし〜！」



男子「…///」



先生「あ、野球部はちゃんとご飯三杯食べるんだぞ〜」


倉「げっ…」


御「マジかよ…」



三杯って多くね？w

そんなに食ってんのに動いてるから太っていない…スゴイなw



『ごちそうさま』


中「あれ、行っちゃうの？」



無視をした



先生「日波、勝手に帰るな…って聞いてんのかぁ〜！」



先生にも無視をして部屋に戻った



時計を見た



『あと、１時間は戻って来ないな』



そして私は寝た

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