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「あー、これからも普通に話しかけてね?接してね?じゃないと私心が折れちゃう」
「わ、わかった•••」
私が本気な顔をしていたのか、若干ハイセが引いた気がした。
「はぁぁー。かっこ悪いなぁ。クリスマスに告白してフラれるの•••」
え、そんなこと気にしてんの⁉
「い、いや、ハイセはいつもかっこいいよ!」
「え、本当?」
何故か必死だった。
「お、おう•••」
「なら良いか」
いいんかい。
「ハイセ」
「ん?」
「私を好きになってくれて、ありがとう」
「•••反則だよ、凜花」
抱き着いたら、抱きしめ返してくれた。
有馬さんは、多分、この人のことも、息子のように思ってる。なんとなく、そう思う。
彼の記憶が戻ったら、有馬さんはどうするのだろう。
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作者名:渡辺りんか x他2人 | 作成日時:2017年3月28日 2時