島田さんの恋愛事情2

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上へ行くと、倉元、才子、什造、不知がテレビゲームで遊んでいた。
そして、才子はやはり強かった。
タケさんは来ないらしい。
それでまた私がブーブー言っていたら、ミカに殴られた。

「あと誰が来るです？」
「あとは•••」

あれ、まだメインキャストが来てないぞ。

「ずいぶん賑やかだな」
「こんばんは諸君」
「お邪魔します」
「アキラさんと•••」
「有馬さんてマジか•••」
「生りま！」

あ、あ、あ、あ、あ•••

「んん？ちょっと、何してんの」
「ありまさーーーーーーん‼‼‼‼‼‼‼‼」

思いっきり抱き着いた。

「凜花、みんないるよ」
「みんな見たことあるよ」

因みに、アキラさんはサッと避けていた。

「うわ、すげぇ•••あんなにデレッデレの凜花さん、初めて見た•••」
「有馬さんもお父さんみてーだよな」

そんな声が、後ろから聞こえた。

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