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「最近凜花さ、なんか変わった?」
「ん?何が?」
「恋•••」

するわけ無いだろあんなチャラ男に。

「は?」
「うわっ怖っ。まぁ、あんたが幸せなら董香様も嬉しいよ」
「何だその上から目線。ご馳走様!また明日来るね!」
「いや仕事しろよ」

久々にトーカ達に会えて、幸せなら島田特等なのであった。
遂にトーカ達に会えるなんて。
これからは、喫茶店巡りなんてしなくても良くなる。

「久し振りにストレス発散出来たかも。」

仕事やら、あの人やあの人には、毎日疲れるのだ。
そして、久し振りのお休みだ。
羽を伸ばそうでは無いか。

「たっだいまー!」

家には有馬さんがいるはずだ。

「おかえり」

いつもと逆だ。

「えへへっ」

何故、私は有馬さんがこんなにも好きなのだろう。
恋愛感情こそないが、とても落ち着く。

「明日」

あ。嫌な予感。

「第七アカデミーで講義をして貰う」
「うげぇ。毎回思うんだけどさ、どうして私を講師に採用するんだろう」
「だな」
「否定はしないのかい」

第七は初めてだ。
•••緊張するなぁ。気持ち悪い。

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作者名:渡辺りんか x他2人 | 作成日時:2017年3月28日 2時

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