Blue-02 ページ2
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俺は無我夢中でその光に駆け寄る。
近くまで行くと、その光の近くに一人のお兄さんが立っているのが分かった。
「ねえ……俺のおとーさんとおかーさん知れへん？」
俺がそうたずねると、その青い髪の男の人は屈んで俺に目線を合わせてこう言った。
『ここにはいないよ。 ほらこれをあげるから元気を出して』
そう言って青い花を手渡された。
五つの花びらからなる小さな花がいくつも房状になっている。
見たことのない花だ。
「なにこれ？」
『これはルリマツリだよ。 花言葉は��いつも明るい��。
人を楽しませることが大好きな、君にぴったりな花でしょ？』
そう言って差し出された花を受け取ると、不思議なことにその花はうっすらと光り始めた。
『その花の灯りを頼りに進んでごらん。 きっと会いたかった人たちに会うことが出来るよ』
「わかった！ ありがとう」
俺は青い髪のお兄さんにお礼を告げると、再び暗闇の中を歩き出した。
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白星(プロフ) - *ゆうらまる*さん» コメントありがとうございます。 私の気持ちをまとめただけだったのに、共感していただけてすごく嬉しいです💕 (2022年8月26日 11時) (
レス) id: c8319660f5 (このIDを非表示/違反報告)
*ゆうらまる*(プロフ) - すごく感動しました！私達が言いたいことや感謝したいことをそのまま言葉にしてくれて…ありがとうございます。本当に感動しました！ (2022年8月24日 9時) (レス) @page11 id: 394490a509 (このIDを非表示/違反報告)
白星(プロフ) - 雪那さん» いえいえ。 こちらこそありがとうございました (2022年8月21日 16時) (レス) id: c8319660f5 (このIDを非表示/違反報告)
雪那 - すみません💦ありがとうございます。 (2022年8月21日 16時) (レス) id: 956d4fad93 (このIDを非表示/違反報告)
白星(プロフ) - 今回は返信しましたがここは感想を書く場所ですので、今後こういった問い合わせはボードの方へお願いします。 (2022年8月17日 13時) (レス) id: c8319660f5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白星 | 作成日時：2022年8月13日 23時
