【おそ松さん・ホラー】もう、何も奪わないで･･･。

【緑色】 ページ49

カラ「あ、にきｯ…!!これでとどめ…だｯｯ!!!!」






おそ「勝つのはｯ…この、俺だｯｯ!!!!」









喧嘩開始して、かれこれ50分。



もう二人はヘトヘトだった。







一「…これ以上は、ヤバいんじゃないかな」






トド「僕も思った…」







十四「確かにヤバいね!!!!」







『と、止めようよ!!!』









全-貴「「「いや、無理無理。」」」









『…えっ？』









一「喧嘩中の兄さん達は話聞かないもん。」






トド「それに、下手したら●されるんだよ。」






十四「だから無理無理っ!!!!……でも、止められるとしたら…」






トド「チョロ松兄さんしか居ないんだよねぇ〜」






一「しかも今チョロ松兄さん居ないし」






『………かなりヤバいな………』









その時、おそ松とカラ松が喧嘩している所にハンカチが投げられた。






それでも二人は無視して、喧嘩を続けていた。









一「………あれっ」







トド「あのハンカチ………」







十四「橋本にゃーちゃんの写真プリントしてあるよ!!!!」









『…と、と言うことは………!!!!』









そう呟いた瞬間、目の端に動く影があった。









そして気付いたときには、おそ松とカラ松が喧嘩している場所に居た。









グリーンのパーカーが風になびく。









？「てめぇらいい加減にしろやゴルアァァァァｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧ!!!!!!!!!!」









声の主は、ハリセンで二人を思いっきり叩いたのであった………

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