【あんスタ】なんで診察中に私を触ろうとするかな。【病院パロ(?)】リク受付停止中

患者:Knights2　Syuger様リク ページ25

▽ Knightsの場合 病状:怪我多数



次は鳴上君。


「鳴上君は擦り傷だけで良いんだよね」


「えぇ。でも嫌よねぇ、これで肌に跡が残ったら最悪よぉ〜?」


「大丈夫よ、鳴上君若いんだからすぐ治るわ」


「Aちゃんも充分若いでしょぉ?」


鳴上君に感化されて女口調になる現象

女だけどな((ﾄﾞﾔ


「はい、終わり。次瀬名君呼んで来てくれる?」


「分かったわ♪」


手を振って絆創膏やらを取りに行く


と、背中と肩に重みと温もりを感じる


「鳴上君、どーした?」


鳴上君が更に抱き付いた様で、金髪がチラリと視界に入る


「Aちゃん、あたしの事、患者としてしか見ていないわよねぇ...」


「鳴上君...?」


突然の呟きに戸惑う

鳴上君はそう見るな、って事かい?


「一応、男だから、好きな女の子には男として見られたい」


オカマ声じゃない、男の子の低い声

慣れない声に、セリフに、心拍数が急激に上がる

その動きが伝わった様で


「...フフｯ、ドキドキしちゃった?これで少しは男として見てくれるかしら?」


耳にひとつ、キスを落として手をヒラヒラと振って出て行った


「...うっわぁ...びっくりした...」


キスされた耳を押さえていると、


「オカマの癖に...ちょーウザーい...」


お決まりのセリフを言いながら瀬名君が入って来た


「ほーら、さっさとやってよねぇ。待たせないでくれる?」


「わ、かった...」


熱が冷めないまま怪我を見る


「...ちょっとぉ、あんたクソオカマに何されたの?」


「や、別に...」


すると頬を手で引っ張られ睨まれる


「...患者ダメ、男として見て、だと」


「はぁ!?全く、ほんとちょーウザーい!!」


「何が?」


「...何でもないし」


「ふぅん......はい、月永君呼んで来てくれる?」


呼び掛けるも拗ねているのか横を向いて返事が無い


「瀬名くーん。つきな」


瀬名君を下から覗きながら言っているとこちらを向かれ


白衣の襟を引かれ、ギリギリまで唇を引き寄せられる

唇を動かせばくっついてしまう程に


「.........」


「............」


にしても辛い!無言辛い!!

白衣も伸びる!!!

無言の目線に耐えきれず視線を逸らすと


「何俺から目ぇ逸らしてんの」


聞こえるが早いか唇に食い付かれる


「んｯ!!......ﾝ...」


押し付けられる形でキスされていると


「...セッちゃん、来て...」


真顔の朔間君に引き剥がされ連行されて行った


「...マジでキス魔かよ...」



〜〜

次行きます!

患者:Knjghts3　Syuger様リク→←患者:Knights　Syuger様リク

ラッキーアイテム

革ベルト

ラッキーカラー

あずきいろ

ラッキーアルファベット

X

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す