芸能界の女神【日向龍也】

女神２ ページ3

歩いてきている人物の姿を見て、全員が驚く


最も驚いたのは、日向だ。




日「なっ．．．A！？」


早「イエース！！Quartet Night と
Sta☆rish を見守る担当でもありマース」


藍「僕達を．．．」


翔「見守る．．．」


レン「担当．．．」


早「でーは、これからも頑張ってクダサーイヨ！！」




そう言って社長は派手に去っていった




月「ちょっとちょっとぉ！！A、帰ってくるなんて私達は聞いてないわよ！」


『言う必要ないでしょ．．．抱き付かないで』


月「もう！久しぶりなんだからいいじゃない」


日「良くねーよ、さっさと離せ」


月「あら、男の嫉妬は醜いわよ？」


『やめなさい』




騒ぐ２人を軽く叱る芸能界の女神と呼ばれた者




『倉橋A、芸名は凛音。改めてよろしく』


嶺「凛音って．．．！」


レン「これはこれは．．．」


翔「芸能界の女神じゃねーか！」


『それ、まだ流行ってんの？活動停止したの、もう３年前なんだけど』


日「お前の人気が簡単になくなると思うなよ？」


月「自分の事、甘く見すぎね！」




ぷんすかと怒る月宮。それに困ったような表情をして苦笑いをする倉橋




ト「あの、なぜ活動停止したのですか？」


『ん〜？って、Hayato！？』




一ノ瀬の方を見て驚くと、すぐに日向の方を見る




『Hayato 知らないって言ったの何処の誰？』


日「いや．．．今は一ノ瀬トキヤとして活動してるんだよ」


『同一人物？』


ト「ええ、同一人物です」


『わお、別人みたーい。Hayatoファンの皆悲しがってるよ？』


日「ハヤトの事気にしてねーでこっちを気にしろ。見守る担当だろ？」


聖「あの、見守る担当ってどういう．．．」


『強いて言えば指導するって事かな？先輩と言えど、カルナイもまだ足りない事あるから』


藍「僕達に指導は必要ないよ」


『足りないモノがあってアイドルやっていけると思ってんの？こっちだって嫌だっつの、休み時間邪魔されたこっちの身にもなれよ』





いきなり彼女の態度が変わった事に全員が驚く





日「お前ら、芸能界の女神だからって根まで女神だと思うなよ？Aは意外と辛辣だぞ、特に先輩として敬えない奴がいる時は」


月「だから気を付けてね☆」


全(ま、マジですか．．．)





意外な事を知るカルナイと Sta☆rish でした

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