人と関わるのってメンドクサイ＊ ページ17
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貴方side
黄瀬「(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))ｷﾗｷﾗ」
『.........。』
フリフリとした、尻尾と耳が見えるのは幻覚だろうか。一瞬、飼い主を見つけた時の犬のように見えた。人違いかと思ったが、それはもうきらきらとした目でしっかりと私を見つめているから間違えてないのだろう。
『..おはようございます。』
一応クラスメートではあるから、挨拶は返しておこう。無視されたら誰でも地味に傷つくし。
黄瀬「ﾊﾟｧｧｧ.:*･'(*ﾟ▽ﾟ*)'･*:.｡.」
いや、何この生き物。←
新種のgolden retriever(ゴールデンレトリバー)??
...えっと、話しかけられたんですよね？「おはようっス！Aっち！」って言われたから間違いない、うん。
『..えっと...。』
黄瀬「ﾆｺﾆｺ(＊ò∀ó＊)」
...どうしよう、
話す話題が全くない!!!何か違和感感じるけど!!←
黄瀬「...。」
『...。』
黄瀬「..本。」
『..ぇ？』
黄瀬「本、読むの好きなんスね。」
モデル(仮)もとい黄瀬くんが、私の読んでいる本を指さして言った。
『..ｺｸﾘ』
返事が面倒なので、頷いた。
黄瀬「.........。」
すると、彼は少し考える素振りを見せて..
黄瀬「ソックリっスね、オレの友達と。」
『!!!』
にこ、と笑った。
..あぁ...そうか
違和感は、コレだったんだ。
『..黄瀬くん。』
黄瀬「ふぇ!!?え!!?な、なんスか！？」
いきなり話しかけられてびっくりしたのか、少女漫画に有りがちなヒロインのような驚き方をした。...女子か。
まぁ、そりゃそうか、さっきまで黙ってたワケだし。驚いて当然だ。
『黄瀬くんは、さっきみたいに笑ってればいいと思います。』
黄瀬「へ..??」
いつも、(ミーハー)女子に囲まれている時とは違う、屈託のない笑顔。
『なんというか..皆といる時の黄瀬くんは、嘘つきみたいです。』
モデルとしての責任とか義務とか。
それが、
彼に、見えない偽りの仮面を被せた。
『...私もです。』
黄瀬「Aっち...？」
私も...そうだ。
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缶詰(プロフ) - そんなことないですよ！迷惑おかけしました！ (2016年2月28日 17時) (
レス) id: b620b669da (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(プロフ) - 缶詰さん» 大丈夫です！素敵なイラストありがとうございます！ (2016年2月28日 17時) (レス) id: b4895c0cf1 (このIDを非表示/違反報告)
缶詰(プロフ) - 何度もすみません！@dus8_0reiでした！お手数おかけします(ｰｰ;) (2016年2月28日 17時) (レス) id: b620b669da (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(プロフ) - 缶詰さん» いえいえ、こちらこそいつも読んでくださってありがとうございます！更新頑張ります。 (2016年2月28日 17時) (レス) id: b4895c0cf1 (このIDを非表示/違反報告)
缶詰(プロフ) - @bus8_0reiの方にあげてます。わざわざすみません！投稿いつも楽しみにしてます。頑張ってください！ (2016年2月28日 17時) (レス) id: b620b669da (このIDを非表示/違反報告)
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