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黒…3 ページ5

______…




「おつかれっしたー!!」







大きな声がグラウンドから聞こえ目が覚めた。





なるほど、





うちのサッカー部と野球部か。





朝練があるのは大抵バスケ部と今の二つの部だけだ。





帝光はその三つで成り立っているとも言える。






勝利が絶対になってしまうんだ。








「あ、おはようございます」



「!!??」








振り返るとそこには日が当たって、





綺麗に透き通る水色の髪の少年。








「黒子君…」








がいた。




彼とは同じクラスだが、普段は姉がベッタリしているから近づきたくても近づけない存在。




何より私が好きだった人だ。





好きだったからこそ……余計に姉が嫌いになる。





姉は私に好きな人と話す機会すら与えてくれなかったのだから。









「佐々木君は来てないようですね」



「あ、うん。サボりじゃないかな?昨日言ってたし」








そう、前まで木曜担当は私と黒子君だったのだが、





委員会が後期になったこともあり、変更されてしまった。





新しいパートナーはサボりで有名な佐々木君。






別にいても何もしないから、いなくても大丈夫。






だが、






彼に会えなくなるのが寂しくて、






もしかしたらいるかもと期待をして来たら、






彼は来てくれたんだ。

黒…4→←黒…2



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はる(プロフ) - 第1弾では、主人公は青峰が好きだったんじゃないんですか? (2018年7月6日 21時) (レス) id: 2ba191db7a (このIDを非表示/違反報告)
alice(プロフ) - こんな大事な所で終わらせないでください。更新お願いします。 (2017年11月12日 1時) (レス) id: 2cfa7e2e07 (このIDを非表示/違反報告)
ふわふわ氏 - すみません。思ったことだけ書いてしまいました。面白かったです。更新頑張って下さい♪ (2017年6月23日 21時) (レス) id: 35faee1f31 (このIDを非表示/違反報告)
ふわふわ氏 - キセキと桃井、あだ名『ゴリラの世代』で良くない?あ、それは流石に可哀想か、ゴリラが。じゃ、『ゴミクズの世代』で。ゴミクズの世代最低。 (2017年6月23日 21時) (レス) id: 35faee1f31 (このIDを非表示/違反報告)
ふわふわ氏 - キセキの世代最低。桃井なんかより夢主ちゃんの方が何倍も傷付いてるのに。桃井ばっかり見て。夢主ちゃんは見ようともしない。桃井も。アンタのせいで夢主ちゃんは傷付いてきたんだっての。 (2017年6月23日 21時) (レス) id: 35faee1f31 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆきんこ | 作者ホームページ:http://uranai.  
作成日時:2015年5月16日 2時

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