新星、戦艦に降り落ちる(2) (ページ1)

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付き人ビーコンページ1

ここはディセプティコンのネメシスの戦艦内
スタースクリームは、1人のビーコンを連れてマックスストームのいる部屋へと向かっていた。

スター「お前には、マックスストームの付き人となってもらう。」

ビーコン「私がですか？」

スター「選別した結果、お前だったんだよ。まぁ、頑張ってくれ。」

ビーコン「わ、分かりました…」

そして、マックスストームの部屋に着いた。
部屋の中に入ると、マックスストームは相変わらず人形のようにじっとしており、無表情だった。

スター「マックスストーム、お前の付き人のビーコンだ。」

ビーコン「ど、どうも…マックスストーム様」

マックス「……」

マックスストームは無言で無表情のまま頷いた。

スター「これからは、俺とこのビーコンからいろいろと教えてもらうことになる。分かったな？」

マックスストームはまた頷いた。

スター「マックスストームはまだ他の奴と話そうとしねぇんだ。だから、ただ教えるだけでいい。ディセプティコンのこと、オートボットのこと、サイバトロン星のこと…たくさん教えてやれ。」

ビーコン「分かりました、スタースクリーム様。」

スター「それじゃあな、マックスストーム。明日からこいつがいろいろとお前に教えてくれるからな。」

マックスストームはコクっと頷いた。

そして、スタースクリームとビーコンは部屋から出て去っていった。