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アレンという少年 ページ2

コム「ダメだよ、部外者いれちゃ〜〜〜〜

何で落とさなかったの!?」


リバー「あ、コムイ室長。それが微妙に部外者っぽくねーんすよね。」



「んー?みんなどうしたのー?なんかあったー?」


昼寝から目が覚めるとみんながモニターを見て頭をかいている



モニターには白髪の美形な青年とクロス元帥のゴーレムが写っていた。


?『すいませーーーーん。クロスマリアン神父の紹介で来たアレン・ウォーカーです。教団の幹部の方に謁見したいのですが』



「っていうか元帥生きてたんだ。」

リナリ「私もそれは思ってた。」


リバー「紹介って言ってますけど室長なんか聞いてます?」





コム「…………………………知らない。






後ろの門番の身体検査受けて」





あれ、私もこんなの昔あったような?デジャブ?





門番「こいつアウトぉおおおおおーー!!!!
こいつバクだ!額のペンタクルに呪われてやがる!アウトだアウト!!!ペンタクルはアクマの印!コイツ奴等の…千年伯爵の仲間だー!」





アレ「んなっっ?!?!?!」




はぁ〜(溜息)なんてことを。

皆「「なにぃいいい?!?!」」





「ってもう神田ついてるし。よっこらせ。」





私は立ち上がって外へ向かった。






神田「ふん、まぁいい。


中身を見れば分かることだ。



この六幻で斬り裂いてやる」





あぁーちょっと遅かったか…神田もう剣出しちゃってるし!






「こらーー!!!神田ゆう!ストップ!」




私は二人の近くまで走った。



「えと、アレンくんごめんね。神田が早とちりしてるみたいで?私はマリア・オルガード。」


神田「どけ、こいつが斬れない。」


「悪いけどそれは出来ないね、おーい!コムイさーん!!!!テメェんとこに元帥から紹介状来てるんじゃないの?!」


コム「そこの君!僕の机調べて!」



モブ「あ、あった!ありましたぁ!クロス元帥からの手紙です!」

コム「読んで!」

モブ「コムイへ近々アレンというガキをそっちに送るのでよろしくな。byクロス、です。」





「ほーらね」

わたしも昔そんな事あったわ。

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作者名:スジ | 作成日時:2017年6月28日 20時

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