【NARUTO】黒い蕾と白い花 (ページ10)

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ミサsid

日向ネジに興味を持ってからAに

『最近いっつも窓見てるねー何見てんの？』

って言われるまで気づかないくらい無意識で日向ネジを目で追ってたんだよなぁ

しかもハナにまでバレて

恋だって教えられて、口調も一人称も変えようと頑張ったけどAに似合わないって爆笑されて辞めた

『ミサはそのまんまでいいんだよ！美人だし』

って爆笑しながら言われた(｀Д´) ｹｯ

どーせオレは女らしくねぇよ

「では10問目を出題する！」

あ、もうそんな時間か

Asid

「オレは一生下忍でも意地でも火影になってみせるってばよ！！」

誰かの大声で起きた

やべ寝てた！

え？なんでこんなに少ないの？

「ふん。･･･今ここに残っているものを第一試験合格者と認める！」

え？え？

合格者？やったー

その時窓を割入ってきた一人の忍びがいた

「私はみたらしアンコ！第二試験会場へ案内するわ！」

『うわ大胆な服』

ミサ「行くぞ」

『うわっいつの間に！』

ミサ「い・く・ぞ！」

『ハイ』

連れてこられたのはふっかーい森

まず天か地、片方の巻物を各班1つづつ配られる

そして配られていない方の巻物を別の班から奪い取り、２つの巻物をゲットする

ゲットした班は中央にある塔に移動

そしてこの試験で死者が出ても不問とする

『うわぁ･･･マジかよ』

私の班に渡されたのは天の巻物

『持ってて』

ミサ「最初からお前には危なっかしくて渡せん」

失礼だな！

アンコ「よーし始め！」

わやわやと皆森の中に入っていく

次の瞬間聞こえる阿鼻叫喚

『あーあやだやだ。ミサーさっさと終わらそー』

ミサ「そうだな。さて地の巻物を持ってんのは誰だ？」

『出会った班からしらみつぶしに行かなきゃね』

なんて会話をしながら木の枝を進んでいく

『あ、敵』

目の前から襲ってくる木の葉マークの額あて

ミサ「オレがやる」

そう言うとミサは素早く印を結び手を合わせた

ミサ「水遁！豪水球の術！」

『おーさっすがー』

口からでっかい水の玉を出した

敵は全滅

ま、真っ向面から受けたらそうなるよね

『さてさて･･････あー天の巻物だわ』

ミサ「一応持っておこう。目を覚ます前にずらかるぞ」

『あいっと』

そしてまた枝をつたい移動していく

『にしても深い森だねぇ』

ミサ「後ろから襲撃を受けるかもしれねぇ。十二分に気をつけろ」