〜第三十一話〜 ページ34
切原「に、仁王先輩・・・!?
なんでこんなところに・・・
仁王「お前さんこそいいんか?
幸村におこられるんじゃないかのお。」
切原「せ、先輩こそ・・・なにしてんすか?」
おそるおそる聞いてみる。
仁王「まあ・・・
捜査・・・ってとこかの。」
切原「捜査ってなんの・・・
あ・・・!!も、もしかして・・・」
・
・
仁王「Aの無実証明のため。じゃな。」
切原「せ、せんぱああああい!!!」
ギュウッ
思わず抱き着いてしまった。
だって、うれしすぎた。
A先輩を信じてくれる人が他にいるなんて・・・
仁王「な、なんじゃ・・・」
切原「うれしかったんす!!^^
で、先輩はなんでまた・・・?」
仁王「・・・桃園についてた血に違和感があったから。」
切原「違和感?」
違和感とはなんのことだろう?
仁王「おそらく・・・あれは、
『血のり』」
切原「・・・血のり!?なんでそんなことが・・・」
仁王「ま、よく使うからなw」
そういや先輩は詐欺師。
使うことも多いのだそうだ。
切原「で、でもなんで先輩は自分で・・・」
仁王「・・・それは、わからん。
それより・・・今、あいつはひどい目にあってるかもしれん。」
切原「・・・・・・!!!!」
俺は真っ青になる。
先輩が____________危ない。
・
・
〜Aside〜
A「こんにちはー」
なぜか久々に感じる部活。
丸井「・・・よく顔出せるな!」
キッ
丸井に睨まれるなんて・・・
初体験だな。w
柳生「帰ってくれませんか?」
バッシャアン
A「っ!!!」
ポタ・・・ポタ・・・
水が垂れてる。
自称紳士が女子に水なんてかけるんだ。w
丸井「なんとかいったらどうなんだよ!!」
A「今日の仕事は何ですか?」
丸井「っ・・・!!」
全くこたえない私に丸井は驚いているみたいだ。
A「教えてくれないんなら、幸村のとこ行くからいーや。」
スタスタ
柳生「なんなんですか・・・!!」
私は柳生のことを無視した。
A「・・・・・・」
フッ
・
・
・
_____________始まった。
ニヤリ
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ぱぴこ(プロフ) - ゆきりさん» ありがとうございます!お互い頑張りましょー☆ (2013年11月19日 0時) (レス) id: 26ce055470 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきり(プロフ) - 続きが気になります!更新頑張って下さい! (2013年11月18日 22時) (レス) id: 1d938e8171 (このIDを非表示/違反報告)
ぱぴこ(プロフ) - azamiさん» すみません!この前のコメ、人違いでした!!間違いもありますよーw大丈夫です! (2013年11月9日 22時) (レス) id: 6e94908d80 (このIDを非表示/違反報告)
azami(プロフ) - 何かw読み間違えして教室でもいじられてるって読んでしまったwそして爆笑してしまったごめんなさいww (2013年10月14日 21時) (レス) id: 58f7b695db (このIDを非表示/違反報告)
柳(プロフ) - ぱぴこさん» いえいえ〜^ おう! かもねww (2013年10月3日 19時) (レス) id: abdbd63815 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぱぴこ | 作者ホームページ:http://commu.nosv.org/p/badlove0111
作成日時:2013年2月11日 22時