〜第二十四話〜 ページ27
A(つい・・・手を出してしまった。)
赤也の傷を手当した後、私は立ち尽くしていた。
『先輩優しいっすね!!』
A「かわいい後輩・・・なのかな。w」
そんなことをいって空を仰いでると。
ゾッ・・・
悪寒が体中を駆け巡った。
その悪寒の気配がある方に目を向けると_______
A「あ・・・っ・・・・・・・・・!!!!!」
・
漆黒のスーツをまとった、
アイツ。
・
キュッ・・・
・
心臓が捕まれた感覚に陥り、冷や汗があふれてくる。
・
A「・・・・・ごめん」
・
・
私は、駈け出していた。
・
・
・
・
柳生「全く!!ひどいじゃないですか、おいていくなんて!!」
仁王「寝てる方がわるいんじゃ。」
幸村「そうだよ。」
切原「先輩もったいないっすね____
A先輩の笑顔が見れないなんて。」
柳生「なっ・・・!?
私が気絶している間にそんなことが!!??
ど、どんなかんじだったんですか!?」
丸井「そりゃあ・・・まあな。////」
「「「うん。///」」」
柳生「皆さんニヤニヤしていてずるいですよ!!
Aさんはどこですか!?」
柳「そういえば、見ないな。」
切原「トイレとかじゃないっすか?」
柳「・・・探してくる。」
真田「柳?」
・
・
・
ー十分後ー
・
切原「あ、先輩おかえr「みんな。聞いてくれ。」
・・・?」
・
柳「服と・・・これがおいてあった。」
・
・
『ごめん。帰る。』
・
真田「置手紙・・・!!」
幸村「・・・なにか嫌なことがあったのかな?」
柳「わからない________が
・
Aがいまここにいないのは確かだ。」
・
・
・
・
ブロロロロ・・・
私の嫌いな高級車のにおいが吐き気をさせる。
?「お前____
俺に無断で遠出なんていい度胸だな。」
A「・・・すみません。」
私の態度が気に入らなかったのかアイツはもっとスピードを上げた。
?「・・・フン
覚えとけ。お前は俺の手中にいなきゃいけない。勝手な行動は許されない。」
ギリッ・・・
私は奥歯をかみしめる。
A「以後気をつけます___________
・
・
・
・
おじさま。」
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ぱぴこ(プロフ) - ゆきりさん» ありがとうございます!お互い頑張りましょー☆ (2013年11月19日 0時) (レス) id: 26ce055470 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきり(プロフ) - 続きが気になります!更新頑張って下さい! (2013年11月18日 22時) (レス) id: 1d938e8171 (このIDを非表示/違反報告)
ぱぴこ(プロフ) - azamiさん» すみません!この前のコメ、人違いでした!!間違いもありますよーw大丈夫です! (2013年11月9日 22時) (レス) id: 6e94908d80 (このIDを非表示/違反報告)
azami(プロフ) - 何かw読み間違えして教室でもいじられてるって読んでしまったwそして爆笑してしまったごめんなさいww (2013年10月14日 21時) (レス) id: 58f7b695db (このIDを非表示/違反報告)
柳(プロフ) - ぱぴこさん» いえいえ〜^ おう! かもねww (2013年10月3日 19時) (レス) id: abdbd63815 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぱぴこ | 作者ホームページ:http://commu.nosv.org/p/badlove0111
作成日時:2013年2月11日 22時