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頭が真っ白になってしまった。
いま、燐音くんはなんて？
「なァ、ちゃんと俺っちの方見て？」
「みてる、よ」
「嘘だー、ほらこっち見ろって」
燐音くんの手が私の顔を包み込む。
ちょっとまって、お願いだからまって！！処理しきれないよ！まって！！！！
「弱ってる時につけ込むのはあんまりやりたくなかったけど、避けられてちゃ仕方ねーよな？」
「りんねく、」
「Aちゃん、俺っちのカノジョになってよ」
「はひょあ...........」
至近距離でイケメンを見続けたのと、その告白によって私の小さな脳みそは普通にキャパオーバーを起こした。
私は燐音くんに頬を包み込まれたまま気絶した。
「え、ちょ、Aちゃん、え？！マジかよ！気絶した？！」
ごめん、燐音くん....顔良すぎ...........
次に目が覚めた時、私は燐音くんの部屋？にいた。
「あ、目覚めたかァ？」
「燐音くん、ごめん気絶しちゃった」
そう謝ると、燐音くんはケラケラ笑いながら、面白かったからOKと言った。喜んでいいのかよくわかんないな、うーむ...
燐音くんは一通り笑った後、
「んで、返事聞きたいなー」
と私に詰め寄ってきた。
おっと、また気絶するぞ！いいのか！？
...いや、ふざけてる場合じゃないか。
避け始めた時、どうしようもないくらい辛かった。
燐音くんが来なかったのも、燐音くんに会えないのも。
自分で避けたんだけど。
初めはちょっと寂しいんだな、くらいにしか考えてなかったけど、これはそんなもんじゃないよね。
「パチンコ好きの女子大生でいいなら是非」
可愛げ無い返事でごめんね。
まともな返事とか恥ずかしすぎて無理だったわ、ごめんね燐音くん。
次の瞬間、燐音くんは私をぎゅーーーーーっと抱きしめた。
一瞬ときめいたけど苦しい。苦しすぎる！ちょっと！無理！アーーー！！
「し、しぬぅぁ...」
「？！」
なんだこれ...........
・・・
ちょっとよくわかんない展開にしてしまった...
ごめんなさい...
あと完結までゆっくりやるので気長にお待ちください...
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フリスク - ものすごく面白かったです…！！！燐音くんの話好きでいろんな方の作品楽しませていただいてるのですが、このお話が圧倒的に大好きになりました！！最高でした！！ (2021年8月26日 1時) (
レス) id: 5aac75a4c2 (このIDを非表示/違反報告)
オギャ(プロフ) - ICEさん» ひぇ〜！コメントありがとうございます！イラスト拝見させて頂きました...！横顔がハチャメチャに美人で感動しました...すごい...！ありがとうございます...！！ (2021年1月5日 19時) (レス) id: 2a92e4df31 (このIDを非表示/違反報告)
ICE(プロフ) - http://uranai.nosv.org/uploader/common/3/4/7/347eea08af9fb5d0e139ef81d81d1fb5.png (2021年1月5日 17時) (レス) id: 0cf83572bc (このIDを非表示/違反報告)
ICE(プロフ) - こんにちは。面白くてつい一気読みしちゃいました！簡単にですが私の想像した夢主ちゃん描いてみたのでよかったら見てください (2021年1月5日 17時) (レス) id: 0cf83572bc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：オギャ | 作成日時：2020年10月11日 5時
