第15話 ‐過去編続き‐ ページ19
真太郎 「その時に、初めて気付いたのだよ…。姫華が怒ると口調や態度が全然違くなることに……。」
姫華 「ねぇ笑 もう終わりなの?つまらないなー。それのどこが上手いって言うの?私より体力も無く、技術も無い。それに練習をやろうとする向上心も無い。全てにおいて貴方達が私に勝てる要素がある?」
女5人 「…………。」
姫華 「分かったなら、練習しなさいよ。努力もしないで勝てるほどバスケはもちろん、スポーツは甘くないの。」ギロッ
女5人 「……。いっ、行こ!」ドタドタドタ
姫華 「……あぁー、怒ってしまったのです…。本当は、こんなコトしたくなかったのです…。」
真太郎 「姫華……。」
姫華 「えっ!?しっ、真ちゃん!?み、見てたのです!??」
真太郎 「あぁ、……。」
姫華 「!?……嫌な所を見られてしまったのです…。」
真太郎 「しょうがないのだよ。俺もそろそろアイツらの行動には、頭にきていたのだよ!お前は、正しいことをしたと思うのだよ。」
姫華 「そう言ってもらえると助かるのです。ありがとうなのですー。」ニコッ
真太郎 「べっ、別に///大した事ではないのだよ/////」
姫華 「ふふふ♪真ちゃん、顔が真っ赤なのです笑照れてるのです?笑笑」
真太郎 「て、照れてなどいないのだよ!////」
姫華 「ふふ♪分かったのです。……今日は帰るのです…。真ちゃんは、まだやるのです?」
真太郎 「いや、俺も、もう帰るのだよ。」
姫華 「じゃー、一緒に帰るのです!着替えてくるのですー!」
ーテクテクテクー
真太郎 「……(姫華にあんな力があるとは思わなかったのだよ…。)もっと人事を尽くさなければならないようだな…。姫華に追いつくためにも……。」ボソッ
姫華 「はぁー…。明日から辞めようかな……あの子達に会うの、気まずいのです…。(それにもう、居場所がないのです………。)あっ!?いけないのです!真ちゃんを待たせてしまうのです!!早く着替えないとなのです!」
ー15分後ー
姫華 「ごめんなさいなのです、真ちゃん!寒くないです?」
真太郎 「別に大丈夫なのだよ。ほらっ、手を貸すのだよ/////」
姫華 「?何でなのです?」
真太郎 「暗いからなのだよ!…さっさと帰るのだよ/////」
姫華 「うん!笑」(ありがとう、真ちゃん…。)
過去編終わり!次回本編へ
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テディベア(プロフ) - 青峰命さん» ありがとうございます!中々、更新出来ず申し訳ありませんが、応援して頂き感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます!! (2017年8月15日 8時) (レス) id: 3e76b51406 (このIDを非表示/違反報告)
青峰命 - 面白かったです。これからも、デディアさんの更新ペースで頑張ってください。応援しています。 (2017年8月10日 11時) (レス) id: 6e56378aa4 (このIDを非表示/違反報告)
テディベア(プロフ) - Junさん» ありがとうございます!本当に更新スピードが遅く、読んで下さる皆様には大変申し訳ないですが、気長に待って下さり本当に有難く思います!!「サクラの世代」花言葉をイメージして続きを書いております。もう少しだけ待たせてしまいますが、これからも頑張ります! (2017年6月29日 23時) (レス) id: 3e76b51406 (このIDを非表示/違反報告)
Jun(プロフ) - 凄く面白いです!更新スピードは無理しないでデディアさんのペースでやったらいいと思いますよ♪気長に待ってますっ!それと、「サクラの世代」!とってもいいと思います。これからも頑張ってください! (2017年6月26日 0時) (レス) id: 9dd92fd273 (このIDを非表示/違反報告)
テディベア(プロフ) - うたプリ大好き?さん» コメントありがとうございます!!そんなふうに言って頂けて嬉しい限りです!できるだけ更新早めにしていきたいと思います。本当にありがとうございます! (2017年4月29日 22時) (レス) id: 3e76b51406 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:テディベア | 作成日時:2016年8月20日 20時