もしかして:二人とも意外と使えるじゃねぇか ページ14
カキーーン
羽風「…………野球って楽しいね！」
守沢「慣れればなれるほど……打てる、打てるぞ！！」
結城「おいA、あの二人は何者だ？」
伊佐敷「どうやったら初心者であんな打てるんだ！？」
亮介「守備も結構出来るんだけどどういうこと？」
A「………………二人とも名乗ってださい」
羽風「やっほ〜子猫ちゃんたち♪
俺はUNDEADの羽風薫だよ、よろしくね♪」
守沢「赤い炎は正義の証！
真っ赤に燃える生命の太陽！
流星レッド、守沢千秋！」
亮介「赤なんだ」
A「赤なんですよ」
クリス「なんだ赤か」
A「く、クリス先輩……！
あ、そうなんです赤なんです」
守沢「な、なんだお前ら！赤は正義の味方の色だろう！
何が悪い！青道高校に流星レッドがいて何が悪い！！」
瀬名「あ、俺青だよぉ〜」
守沢「瀬名ぁ！？息をするように裏切るなお前は！！」
結城「どうだ、羽風と守沢。
今からでも遅く無いはずだ、青道高校野球部に入って俺達と甲子園を目指さないか？」
A「いや哲さんんんんんん！？」
瀬名「ふっｗｗｗｗｗｗ」
羽風「あ……いや悪いけど、俺アイドル気に入ってるから、甲子園は目指せないかな……。」
守沢「俺もだ！ていうか、今年の甲子園テーマは流星隊が歌うからな、誰一人かけてはならないんだ！」
結城「………(´・ω・｀)」
A「いやそんな悲しそうな顔しないで哲さん！！
お願い！！お願いだから！！」
クリス「そもそもの話、あの二人が承諾しても監督が承諾しなさそうだけどな」
瀬名「へぇ、そうなの？
…………ところで、アンタ俺に身長分ける気ない？」
クリス「………えっ？」
続く
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