転生したらサスケの双子の兄でした。【NARUTO】

２６話　体術にて ページ28

「次！うちはA対日向ネジ！」

体術の授業にて、俺とネジは初めて手合わせすることになった。

体術が得意なネジにどれだけ今の自分が通用するのかずっと気になってはいたが、なかなか言い出せなかった。

やっと、ためせる。ネジに勝てば、暗部入りに間に合ってイタチ兄さんやサスケを守れるかもしれないし

『本気でこいよな。』

「そっちこそ」

「はじめ！！」

お互い、隙を見せないためしばらくは睨み合いが続く

来ないのならとこっちから行こうとしたその時いきなりネジは回し蹴りをかまして来た、それを間髪でしゃがんで避けて、その勢いで下から顎パンチを繰り出した。

が、ネジは後ろに飛びそれを避けた。

両者一歩も譲らずである。

『やるじゃん』

「お前もな」

ネジが言い終わる瞬間俺は瞬時にネジの後ろに行き
ポンとネジの後ろ首を軽くたたいた。

「っ！！」

『油断大敵ってね』

「ふん、降参だ」

「勝者、うちはA！、和解の印」


勝てた、アカデミー時代のネジはこんなものか

もっと強いかと思っていたけど、俺が強すぎるみたい！！

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「…ほう、うちはの次男坊か、なかなかやるな」

「次の暗部候補は、あの子ですかね？？」

「ひょっとしたら、兄よりも素質があると思うがな。あの年で開眼済みと聞く。」

「俺は、反対ですがね。ガキの面倒見るのは嫌ですから。」

「カカシ、お前仲がよかったんじゃ「黙れ」

「どちらにしろ、うちはの次男坊は暗部行きだ。」


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次回から少し成長して6歳です

そろそろシリアスムードになると思います

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