転生したらサスケの双子の兄でした。【NARUTO】

２ カカシ ページ3

「あのさ、あのさ！なんで俺のこと助けてくれたんだ！！？」


ナルくん可愛い、ほんとにプニプニだし



『なんか、理不尽なことされてたから俺が胸くそ悪かった』


「ヘヘッお前変わってんな！！」


『まあね、次あんな事されたら一緒にやり返すぞ！』


「おう！まかせろってんだ！！」


そうして、この日から俺とナルトはめちゃくちゃ遊ぶようになった


イタチ兄さんとサスケとは修行をしてナルトとは川で泳いだり銭湯いったりめんこしたりそれはそれは楽しかった


幼児ライフ最高すぎてめちゃめちゃ楽しんでる


しかし、今日は特にやることがないサスケは確か朝からイタチ兄さんとマンツーマン手裏剣特訓をしている。


俺はいかないのかって、俺手裏剣もクナイも超得意だからやる必要ないの


「だれか見つけにいったるか」


木の葉の街を歩き回って数十分、顔の半分以上が隠れた漫画の世界の最推しだったカカシ先生！！！


カッカッカッ、ばかかっこいい


今日は任務ないみたい、超寝起きって感じ


俺がカカシ先生をガン見していると邪魔者がやってきた、ガキ大将だ


「おい！うちはA、探したぞ！！あの時の行動後悔させてやる！！やれお前ら！」


5人くらいの子分が俺に一斉に飛びかかる


「めんどくさ、影分身の術」


周囲の人たちの目線が俺たちに集まる
しかもカカシ先生にガン見されている！！


影分身を10体だして面倒だしガン見されて恥ずかしくなったので屋根に飛び上がり逃げた
ガキ大将どもは気づいていないみたいだった


上から自分の影分身を呑気に眺めていると
またガン見されている！！カカシにガン見されている！！


ガン見のカカシと目が合いバラして欲しくないので
人差し指を口の前に立ててジェスチャーをすると
カカシが飛び上がり上に上がってきた


『へ？』


「お前、あの術どこで覚えたの？すごいねその歳で」


『父さんの見よう見まねで練習したら出来た』


「ふーん、俺、はたけカカシ。名前は？」


『俺はうちはA』


カカシせんせの顔が近いめちゃくちゃ近い
イケメンすぎる、てか石鹸のいい匂いする絶対朝風呂したこの人


「歳は？」


『４歳、カカシさんは？』


「俺は18、Aはまだアカデミーも行ってないのに影分身できるんだな。さすがエリート一族」


『…なんで、そんな悲しい顔して話すんだ？』


カカシさんは驚いた顔をした。


続け

３カカシのおんぶ→←設定

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す