キャットの日常 (ページ9)

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8.見つけたページ9

現在、何故かルイがポツンと一人で居ました。

ルイ「…」

？「見つけ…うわっ！」

声が聞こえたのでルイは落ちそうになっていた声の主を赫子で掴んだ

ルイ「…しっかり捕まっとけ！」

ルイは声の主を中に入れた。

？「見つけた…ルイ」

その女性はルイに抱きついた。

ルイ「…シャル、どうしてここが？」

シャル「ルイの場所を探すのに魔法を使ったっての！」

ルイ「…悪いな、シャル」

ルイは、シャルの後頭部を撫でた。

シャル「ルイ、二つ悪い知らせがある」

ルイ「？悪い知らせ？」

シャル「一つめは金木にあの事がバレた」

ルイ「ハァ？！お前バラされたらどうすんだよ！」

シャル「大丈夫、口止めはしてるから」

ルイは、シャルが何をしたかを察した。

シャル「二つ目だが、アオギリの樹が明日の任務にAを連れていくらしい」

ルイ「…！？なんでだ…」

シャル「囮だってさ」

ルイ「くそっ！あの中二病がぁ！！」

シャルはお前も中二病だろとツッコむのを止めた。

ルイは、電話でアイラ、リルムを呼んだ。

リルム・アイラ「「ただいま～」」

ルイ「アイラ！リルム！実はかくかくしかじか四角い星たぬきということなんだ！」

リルム「そっか、じゃあ明日行こう！」

アイラは、わかるんだと言おうとしたが、飲み込んだ

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皆色々我慢しすぎ